サントリーホールディングスはきのう、第一三共ヘルスケアを2465億円で買収すると発表した。国内製薬大手「第一三共」の子会社である第一三共ヘルスケアは、「ルル」「ロキソニン」といった市販のかぜ薬などを扱っている。飲料大手のサントリーが医薬品メーカーを買収する狙いは、ウエルネス部門の強化。現在ビール類の市場は、5か月連続で前の年を下回っている。今回の買収でウエルネス部門を強化しビールや飲料に次ぐ事業の柱に育てたい考え。ビール業界を巡っては、キリンホールディングスが海外メーカーを買収するなど健康関連の事業に注力する動きが広がっている。
