ハーゲンダッツの創業者、ルーベン・マタスは大人でも満足できる高品質なアイスクリームを追い求め、日本にハーゲンダッツが上陸したのは1984年。今年で40周年。基本の材料は牛乳、砂糖、卵、フレーバーの素材のみで、素材そのものの色を大切にしている。ルーベン・マタスは「ストロベリー」に適した品種を探すのに3年を費やし、完成までにさらに3年、計6年を要した。小峠英二は初めて「ストロベリー」を食し、美味しさに唸った。そして、滑らかな口当たりを出すために重要なのがアイスに含まれる空気の量。オーバーランと呼ばれ、ハーゲンダッツはその量を少なくしている。