- 出演者
- 小峠英二(バイきんぐ) 橋本千瑛
今回、ハーゲンダッツの美味しさの秘密を徹底解明。
- キーワード
- ハーゲンダッツ
オープニング映像。謎解き戦士!ガリベンガーV~フェニックスVer~.が流れた。
特別講師の橋本千瑛さんから勧められ、小峠英二は用意されたハーゲンダッツの中から「アーモンドキャラメルクッキー」をチョイスした。ザクパリな食感、キャラメルの味わいが特徴の新商品。新商品は年間20~30にのぼり、毎月だと2~3個の新作が発表されている。橋本さんは過去にカップ、バー、クリスピーサンドで開発を担当していた。
ハーゲンダッツ ジャパンが定番商品の売り上げランキングを集計したところ、1位~3位までミニカップの「バニラ」、「ストロベリー」、「グリーンティー」となった。1位の人気は圧倒的で、電脳少女シロも納得。マダガスカル産のバニラビーンズが使われ、機械を使わず、しっかりと天日干し、熟成を行っている。
ハーゲンダッツの創業者、ルーベン・マタスは大人でも満足できる高品質なアイスクリームを追い求め、日本にハーゲンダッツが上陸したのは1984年。今年で40周年。基本の材料は牛乳、砂糖、卵、フレーバーの素材のみで、素材そのものの色を大切にしている。ルーベン・マタスは「ストロベリー」に適した品種を探すのに3年を費やし、完成までにさらに3年、計6年を要した。小峠英二は初めて「ストロベリー」を食し、美味しさに唸った。そして、滑らかな口当たりを出すために重要なのがアイスに含まれる空気の量。オーバーランと呼ばれ、ハーゲンダッツはその量を少なくしている。
アイスクリームに含まれる空気の量が少ないほど、アイスの密度は濃くなる。結果として濃厚な味わい、滑らかな口当たりになる。小峠はミニカップながら、満足度の高さを感じたという。
ハーゲンダッツの「バニラ」とグレープフルーツ(適量)、オリーブオイル(適量)、黒こしょう(適量)を用意。小峠はアレンジレシピとの比較のため、「バニラ」だけを試食し、「うまい!」と吐露。まず、バニラの上にグレープフルーツを乗せ、オリーブオイルをかける。さらに黒コショウを少量かけ、完成。試食した小峠はバニラから高級なデザートに進化したと感じ、電脳少女シロは「家で食べられる最高に豪華なデザート」と語った。
謎解き戦士!ガリベンガーVの次回予告。
謎解き戦士!ガリベンガーVの次回予告。