3ゴールを奪い強いサムライブルーが帰ってきた。今夜ベスト4進出をかけて戦うのはFIFAランクアジア2位の難敵。前回大会ラフプレーなどから両チーム入り乱れる乱闘騒ぎに発展した因縁の相手イランになる。アジアカップ決勝トーナメント1回戦。日本はグループBを1位通過したバーレーンと対戦。日本は前半9分コーナーキックを獲得。久保のクロスを上田が頭であわせるが相手キーパーがセーブ。前半31分毎熊のミドルシュートがゴールポストにあたり跳ね返ったボールを堂安が押し込み日本が先制。後半4分相手ディフェンダーのこぼれ球を久保がシュート。今大会初ゴールとなった。しかしこのあとオウンゴールで失点し1点差に迫られると森保監督は三笘を投入。三笘は今大会初出場。三笘の果敢なプレーで流れを引き戻すと2分後上田が鋭い反転からドリブル突破しシュートを決めた。上田は2試合連続今回4点目の得点。後半40分三笘が圧巻のドリブル突破を見せた。3ゴールでバーレーンに快勝しベスト8に進出した日本。準々決勝で日本と対戦する相手はシリアとのPK戦を制しベスト8進出を決めたイラン。