気象予報士・井田寛子さんは、気象危機に関する気象予報士・気象キャスター共同声明を発表した。気象予報士・気象キャスターは気象情報だけではなく、気候変動についても伝えていくべきだとした。著名人も声を上げている。サッカー元日本代表でJリーグ特任理事・小野伸二は子どもたちのサッカー教室のあとに地球温暖化について話し合い、スポーツが続けられる環境作りをしていこうと呼びかけている。江守正多はアメリカではレオナルド・ディカプリオがアカデミー賞受賞のスピーチで気候変動について語ったという話を引き、日本でもそのような人たちに出てきてほしいとコメント。国連は“10の行動”をSNSで発信してほしいと呼びかけており、番組でも視聴者にハッシュタグ「#何もしないともっと暑くなる」「#1.5℃の約束」で発信するよう呼びかけた。