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「レカネマブ」 のテレビ露出情報

東京都が認知症に関するパンフレットに掲載された「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」を紹介。この認知症チェックリストで20点以上の場合は医療機関への相談をすすめるとしている。新井平伊さんは「どんなに正常でも10点なので、20点に近い点数だと思って落ち込まなくていい。物忘れの頻度が増えるなど変化を感じた場合は受診を検討すること」などコメント。
認知症の恐れを感じたときには、「認知症専門医」「物忘れ外来」「認知症疾患医療センター」などがおすすめだという。新井さんは「何科に行けばいいのかという質問を受けるが、診療科で選ぶよりはこういうふうに物忘れの専門外来がある。専門医というのはホームページで認知症学会など調べられる」などコメント。三木さんは「物忘れ外来に行った。専門の先生に見てもらった」などコメント。
認知症予防として最新の新薬も出ている。それが「レカネマブ」「ドナネマブ」。こちらは保険適用で使用可能。ただすべての認知症患者に使えるというわけではない。認知症にはいくつかの種類がある。この新薬が使えるのは認知症の7割を占めるアルツハイマー型認知症の初期段階。あとは軽度認知障害の段階に限る。新井さんは「この薬はアミロイドβタンパク質を半分に減らすことができる」とコメント。
認知症を予防するための生活習慣として「バランスのよい食事」「運動習慣」などがあげられている。新井さんは「食事は水分、栄養素、エネルギーを摂る基本。バランスが大事。運動も筋肉を強めるというだけじゃなくて、運動すると循環が良くなる、筋肉がポンプの役割をして全身の新陳代謝がよくなる。生活習慣病は認知症のリスクを高める。血管の老化を防ぐことが大切。そして運動していないとアミロイドβタンパク質は溜まりやすいという動物実験結果も出ている。論文的には運動は、汗をかく程度の週3回、30分とか言うがそんなに出来ない。5分でも10分でもいい。通勤はとてもいい。家事もいい」などコメント。また、認知症を予防するためには運動食事以外にも「生活を楽しむ」「人と積極的に交流する」ことも大事だという。新井さんは「生活をいかに楽しむかは大切。人と積極的に交流するというのは意欲がないといけない。自らそうすることによって人の輪ができて楽しみを見つけることができる。これも食事などとともに大切。ストレスでも脳のゴミは溜まりやすい。無理矢理にやる必要はない。内臓の病気があるとアルツハイマーの認知症にはなりやすい」などコメント。磯野貴理子さんは「バードウォッチングをしている」、キャシー中島さんは「私はキルトが仕事になっている。今月も13日から横浜のパシフィコ横浜でワールドキルトフェスティバル2025がある。キルトをしている人はみなさんが元気」などコメント。
認知症予防で大切なのは糖尿病、高血圧、肥満など生活習慣病を治療すべきということ。新井さんは「これらの生活習慣病があると認知症には2倍なりやすいとされている。とくに糖尿病が大事だが、全身の血管がダメージを受ける」などコメント。行動の中で新井さんがおすすめするのはデュアルタスク。2つの作業を同時に行うことで脳が活性化。例としては「ウォーキングをしながら計三をすること」「歌いながら手足を動かすこと」などがあげられた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月10日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング朝刊けさの注目見出し
アルツハイマー病の治療薬「レカネマブ」の費用対効果が低いという分析結果が出され、年間約300万円の薬価が15%引き下げられる見通し。(朝日新聞)

2025年5月31日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(エンディング)
来週の特集は「アルツハイマー新薬の効果とは」。

2025年5月27日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
橋幸夫が「アルツハイマー型認知症」を公表した。異変に気づいたきっかけは、所属事務所の石田社長が去年の夏、事務所のスタッフから「橋の言葉がおかしい、同じことを何回も言う」と報告を受けたという。去年の秋の所属事務所の20周年コンサートでは、同じ言葉の繰り返しや質問と全く異なる回答をすることもあったという。今年2月の公演では、同じ発言を繰り返す橋に客席から笑いが起[…続きを読む]

2025年4月27日放送 7:00 - 7:30 TBS
健康カプセル!ゲンキの時間(健康カプセル!ゲンキの時間)
認知症の進行を遅らせる新薬として認証された「レカネマブ」「ドナネマブ」。注意すべきは、誰でも使えるわけではないこと。使えるのはグレーゾーンから軽度症状まで。そのため、グレーゾーンにいち早く気づき病院へ行くこと、普段から予防を心がけることが大切。

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