やって来たのは千葉県のJR勝浦駅から車で約15分のところにあるお店。開店30分前に約20台の車で駐車場は満車、バイク専用駐車場も満車だった。ひっきりなしにお客が訪れる千葉・勝浦市の「松野屋」はお昼時はピーク時には90分以上待つことも。この日もオープン2時間で完売になった。辛味の中に旨味を感じる行列グルメさん達のお目当ては千葉・勝浦のご当地グルメ「タンタンメン」830円。隠し味にはがんもどきが使われていて約4時間煮込み屋台ラーメンのような香ばしさをプラスした鶏ガラスープともちもち食感がクセになる特注の中細縮れ麺を合わせ、その上から具沢山の自家製ラー油をたっぷりと。ラー油と玉ねぎが乗っているのが勝浦タンタンメンの特徴だがその中でも松野屋はラー油に玉ねぎ・ニンニク・ひき肉を入れて煮込み野菜の甘みを引き出している。勝浦タンタンメンが定着したきっかけは、約70年前に漁に出て帰ってきた海女さんがラーメン食べても温まらない、体の内側から温めるために食べたこととのこと。続けてこちらでお店の聞き込みをすると、千葉県民から千葉・九十九里町「レストラン ザ・マベリック」の名前があがった。乗馬クラブと隣接していて馬をみながらランチが楽しめ「ガーリックバターチキンステーキ」1500円がおすすめとのこと。ほかにもラーメンだったら千葉・長南町「らーめん八平」の「アリランチャーシュー」1300円があがった。
IT企業に勤める4人組のオススメは去年飲み歩いた中で美味しかったのは三崎港の「涌魚」だという。店主が漁師で新鮮な魚を出す。「朝採れ地魚と三浦鮪の刺身定食(1980円)」が美味しいという。そのなかで千葉県民のオススメは船橋名物のラーメンだという。船橋駅前で待ち合わせて中華料理の「大輦」へ向かう。船橋市のソウルルード「ソースらーめん・ハムカツトッピング(1100円)」が着丼。ソースラーメンを提供する数少ない店だ。スープにはウスターソースを中心にスパイスをブレンドした秘伝ソース。そして50年変わらないのは手間だ。鶏ガラとソースが絶妙なバランスの唯一無二。皆「めっちゃうまい」「びっくりした」などとラーメンを堪能した。
千葉県の姉ヶ崎駅から車でおよそ15分にある「のうえんカフェ」に並んでいた人たちは、「ロールキャベツグラタン(おかずバー付き)1760円」と、10種類以上の前菜やスープが最初の1回取れるおかずバーが行列の目的だった。「ロールキャベツグラタン」の誕生のきっかけは、お子さんの夏休みの自由研究で、統計をとるためだけに1日15食限定で出していたが3ヶ月後には行列ができていたという。作り方にもこだわりがあり、キャベツは1個につき5枚ほど巻くため分厚いが、特製デミグラスソースで2時間煮込むことで外側はトロトロ、中まで味が染み込む。そこにホワイトソースとチーズをのせ、230℃のオーブンで7分焼くと完成。看板メニューには食べる以外にも、うずらの卵が出たらお食事券プレゼントの楽しみもある。
食のこだわち強めな旦那さんのオススメグルメは、千葉市の「Perte」の「前菜の盛り合わせ(3000円前後)」「マルゲリータ500(2750円)」とのこと。さらに、千葉市の「唐居」の「担々麺(910円)」もオススメという。スパイスが効いた本格的な担々麺なのだそう。ほかの千葉県民は「Cafe&Dining Cheese Cheese Worker 千葉店」の「白い溶岩パスタ(1550円)」がオススメとのこと。他にも「プれンティ」の「グラタントースト(1150円)」が紹介された。
オススメされた東京・足立区にある「らーめんしょっぷ中吉」へ。8割以上が注文する看板メニューをいただくことに。自家製の多加水麺を使用しているとのこと。さらに秘伝のタレは、16年かかっている醤油ダレとのこと。そこへ加えるのが、牛すじ。「牛すじぶっかけ(1200円)」が完成した。セットで頼むのは、「タレごはん(200円)」。
あらゆる地元誌から情報をくまなくチェック、毎週欠かさず食べ歩くという山口さん。美味しい店を集めたら同級生を集めて即女子会。後日、君津市の久留里駅で待ち合わせ。今回向かうのは「調理時間1分!?昔ながらの激ウマ町中華」。久留里駅から徒歩1分、昭和の香り漂う「喜楽飯店」。70年以上前からある「みゆき通り商店街」で現在営業しているのは「喜楽飯店」と居酒屋の2軒だけ。昭和51年創業の「喜楽飯店」は地元民に愛され、昼時には満席の人気店。店主・前田さんが20代で立ち上げ約50年、隣には常に妻・静子さんの姿がある。豊富なメニューは値段も昭和のままで、これも人気の秘訣。安くて早くてウマイ、その1つが「ニラレバ炒め」(700円)。片栗粉をまぶしたレバーをサッと油に通す。この一手間で食感が良くなりくさみも取れる。油を切ったら即鍋に戻し、もやしなどの野菜・ニラを加えて一振り、さらに味付けをして2~3回振ったら瞬く間に完成。もう1つ早くてウマイと評判なのがほんのり甘いという「チャーハン」(700円)。「パラパラのようでもちもち」という食感のカギはスピード。完成まで40~50秒ほどだそう。調理の様子を見せてもらうと44秒17で完成。このスピードだからこそパラパラ・しっとりを実現。常連が「甘い」という秘密は具材の豚肉。作り方は細切れの豚肉をサッと油に通し、砂糖・醤油などと煮込んで甘く味付け。泡が細かくなってきたら完成。この肉をそぼろのような具にすることでほんのり甘いチャーハンになる。早さの理由は「お客さんが休憩時間に食べるから、いかに早く作って出すか」を考えているため。山口さんはもう1軒教えてくれると言うので連れて行ってもらうことに。
千葉・君津市の山の中にある絶品海鮮レストラン。千葉県民4人娘が向かったのは、久留里駅から車で20分、到着したのはまわりを山に囲まれた隠れ家的海鮮レストラン「田舎レストランじんべえ」。こちらでは新鮮な海の幸がいただける。子どもにも大人にも人気のメニューが店主が毎朝仕入れる新鮮なアジをフライにしたアジフライと海鮮丼のセット「極み丼とアジフライセット」2618円。友人が注文したのは舟盛りがついた「赤身6点盛りお刺身定食 アジフライセット」2728円や「小金目鯛煮付けとちょい刺し定食」2288円。山の中でも新鮮かつ手頃な理由は、鮮魚店だったため仲介業者を挟まず鮮度がいい魚を仕入れることができるとのこと。
以前の放送で、特々大うな重を完食した73歳の茨城県のグルメさん・高橋さん。好きなものはバイクとデカ盛りグルメ。高橋さんは元々電気通信系の会社に勤務しておりバイクでの食べ歩きが趣味となり食べることが大好きになったという。狙っているお店はすべてリスト化し候補店をつねに20以上ストックしているという。そんな高橋さんいきつけのひとつが、栃木県日光市にある「お食事処 安国屋」。驚愕の爆食73歳激推しが普段取材拒否の激ウマ穴場店をこじ開けた。
IT企業に勤める4人組のオススメは去年飲み歩いた中で美味しかったのは三崎港の「涌魚」だという。店主が漁師で新鮮な魚を出す。「朝採れ地魚と三浦鮪の刺身定食(1980円)」が美味しいという。そのなかで千葉県民のオススメは船橋名物のラーメンだという。船橋駅前で待ち合わせて中華料理の「大輦」へ向かう。船橋市のソウルルード「ソースらーめん・ハムカツトッピング(1100円)」が着丼。ソースラーメンを提供する数少ない店だ。スープにはウスターソースを中心にスパイスをブレンドした秘伝ソース。そして50年変わらないのは手間だ。鶏ガラとソースが絶妙なバランスの唯一無二。皆「めっちゃうまい」「びっくりした」などとラーメンを堪能した。
千葉県の姉ヶ崎駅から車でおよそ15分にある「のうえんカフェ」に並んでいた人たちは、「ロールキャベツグラタン(おかずバー付き)1760円」と、10種類以上の前菜やスープが最初の1回取れるおかずバーが行列の目的だった。「ロールキャベツグラタン」の誕生のきっかけは、お子さんの夏休みの自由研究で、統計をとるためだけに1日15食限定で出していたが3ヶ月後には行列ができていたという。作り方にもこだわりがあり、キャベツは1個につき5枚ほど巻くため分厚いが、特製デミグラスソースで2時間煮込むことで外側はトロトロ、中まで味が染み込む。そこにホワイトソースとチーズをのせ、230℃のオーブンで7分焼くと完成。看板メニューには食べる以外にも、うずらの卵が出たらお食事券プレゼントの楽しみもある。
食のこだわち強めな旦那さんのオススメグルメは、千葉市の「Perte」の「前菜の盛り合わせ(3000円前後)」「マルゲリータ500(2750円)」とのこと。さらに、千葉市の「唐居」の「担々麺(910円)」もオススメという。スパイスが効いた本格的な担々麺なのだそう。ほかの千葉県民は「Cafe&Dining Cheese Cheese Worker 千葉店」の「白い溶岩パスタ(1550円)」がオススメとのこと。他にも「プれンティ」の「グラタントースト(1150円)」が紹介された。
オススメされた東京・足立区にある「らーめんしょっぷ中吉」へ。8割以上が注文する看板メニューをいただくことに。自家製の多加水麺を使用しているとのこと。さらに秘伝のタレは、16年かかっている醤油ダレとのこと。そこへ加えるのが、牛すじ。「牛すじぶっかけ(1200円)」が完成した。セットで頼むのは、「タレごはん(200円)」。
あらゆる地元誌から情報をくまなくチェック、毎週欠かさず食べ歩くという山口さん。美味しい店を集めたら同級生を集めて即女子会。後日、君津市の久留里駅で待ち合わせ。今回向かうのは「調理時間1分!?昔ながらの激ウマ町中華」。久留里駅から徒歩1分、昭和の香り漂う「喜楽飯店」。70年以上前からある「みゆき通り商店街」で現在営業しているのは「喜楽飯店」と居酒屋の2軒だけ。昭和51年創業の「喜楽飯店」は地元民に愛され、昼時には満席の人気店。店主・前田さんが20代で立ち上げ約50年、隣には常に妻・静子さんの姿がある。豊富なメニューは値段も昭和のままで、これも人気の秘訣。安くて早くてウマイ、その1つが「ニラレバ炒め」(700円)。片栗粉をまぶしたレバーをサッと油に通す。この一手間で食感が良くなりくさみも取れる。油を切ったら即鍋に戻し、もやしなどの野菜・ニラを加えて一振り、さらに味付けをして2~3回振ったら瞬く間に完成。もう1つ早くてウマイと評判なのがほんのり甘いという「チャーハン」(700円)。「パラパラのようでもちもち」という食感のカギはスピード。完成まで40~50秒ほどだそう。調理の様子を見せてもらうと44秒17で完成。このスピードだからこそパラパラ・しっとりを実現。常連が「甘い」という秘密は具材の豚肉。作り方は細切れの豚肉をサッと油に通し、砂糖・醤油などと煮込んで甘く味付け。泡が細かくなってきたら完成。この肉をそぼろのような具にすることでほんのり甘いチャーハンになる。早さの理由は「お客さんが休憩時間に食べるから、いかに早く作って出すか」を考えているため。山口さんはもう1軒教えてくれると言うので連れて行ってもらうことに。
千葉・君津市の山の中にある絶品海鮮レストラン。千葉県民4人娘が向かったのは、久留里駅から車で20分、到着したのはまわりを山に囲まれた隠れ家的海鮮レストラン「田舎レストランじんべえ」。こちらでは新鮮な海の幸がいただける。子どもにも大人にも人気のメニューが店主が毎朝仕入れる新鮮なアジをフライにしたアジフライと海鮮丼のセット「極み丼とアジフライセット」2618円。友人が注文したのは舟盛りがついた「赤身6点盛りお刺身定食 アジフライセット」2728円や「小金目鯛煮付けとちょい刺し定食」2288円。山の中でも新鮮かつ手頃な理由は、鮮魚店だったため仲介業者を挟まず鮮度がいい魚を仕入れることができるとのこと。
以前の放送で、特々大うな重を完食した73歳の茨城県のグルメさん・高橋さん。好きなものはバイクとデカ盛りグルメ。高橋さんは元々電気通信系の会社に勤務しておりバイクでの食べ歩きが趣味となり食べることが大好きになったという。狙っているお店はすべてリスト化し候補店をつねに20以上ストックしているという。そんな高橋さんいきつけのひとつが、栃木県日光市にある「お食事処 安国屋」。驚愕の爆食73歳激推しが普段取材拒否の激ウマ穴場店をこじ開けた。
住所: 千葉県山武郡九十九里町作田5610