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- 有吉弘行 粗品(霜降り明星) 岡田圭右(ますだおかだ) 磯山さやか 瀧本美織 西野七瀬
群馬・下仁田駅から歩くこと5分、住宅街の路地裏に行列。創業60年の店。5年前に「孤独のグルメ」で取り上げられると主人公のように孤独なグルメ客が激増!王者宇都宮をも凌駕するギョーザは6個で450円。美味しさの秘密は時間をかける仕込み。営業日は開店6時間前の朝5時から仕込み。皮を生地から手打ち。キャベツを白菜、たまねぎ、下仁田ねぎをカット。豚ひき肉と合わせる餡も手作業。仕込みにかける時間は4時間。餃子1800個分も売り切れるという。さらに作り置きせず営業中に注文が入ってから包む。こうすることで皮の乾燥を防ぎモチモチ食感に。1人で営む店主・沼田さん。22歳で脱サラし25歳で先代の元へ弟子入入りし店を継ぐ。引き継いだ味を守るべく毎日1人で営業している。さらに餃子と相性抜群の1品があるという。ワンオペグルメは餃子だけではない。作り方から調査。
オープニング映像。北関東&千葉県の行列グルメSP。
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「孤独なグルメさん」があつまる群馬県下仁田町「一番」。客の9割が餃子とセット注文する「タンメン」650円。地元の下仁田ポークと野菜を使用、鶏ガラ×豚骨スープ、タンメン用の特注太麺。同じく群馬県下仁田町「きよしや食堂」の「とんかつ定食」や、「食亭エイト」の「バラ丼」が紹介された。300件以上食べ歩く阿部さん(56)が35年以上愛するのは群馬県高崎市「グリルねんりん」は「ソースカツ丼」820円。阿部さんはそれに加え「半五目中華」も注文する。
やって来たのは千葉県のJR勝浦駅から車で約15分のところにあるお店。開店30分前に約20台の車で駐車場は満車、バイク専用駐車場も満車だった。ひっきりなしにお客が訪れる千葉・勝浦市の「松野屋」はお昼時はピーク時には90分以上待つことも。この日もオープン2時間で完売になった。辛味の中に旨味を感じる行列グルメさん達のお目当ては千葉・勝浦のご当地グルメ「タンタンメン」830円。隠し味にはがんもどきが使われていて約4時間煮込み屋台ラーメンのような香ばしさをプラスした鶏ガラスープともちもち食感がクセになる特注の中細縮れ麺を合わせ、その上から具沢山の自家製ラー油をたっぷりと。ラー油と玉ねぎが乗っているのが勝浦タンタンメンの特徴だがその中でも松野屋はラー油に玉ねぎ・ニンニク・ひき肉を入れて煮込み野菜の甘みを引き出している。勝浦タンタンメンが定着したきっかけは、約70年前に漁に出て帰ってきた海女さんがラーメン食べても温まらない、体の内側から温めるために食べたこととのこと。続けてこちらでお店の聞き込みをすると、千葉県民から千葉・九十九里町「レストラン ザ・マベリック」の名前があがった。乗馬クラブと隣接していて馬をみながらランチが楽しめ「ガーリックバターチキンステーキ」1500円がおすすめとのこと。ほかにもラーメンだったら千葉・長南町「らーめん八平」の「アリランチャーシュー」1300円があがった。
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- なぎら健壱ひき肉らーめん八平アリランチャーシューガーリックバターチキンステーキニンニクラーメン松野屋レストラン ザ・マベリック九十九里町(千葉)勝浦タンタンメン勝浦市(千葉)勝浦駅千葉県古賀シュウ国際武道大学東京都栃木県横浜市(神奈川)玉ねぎ長南町(千葉)
IT企業に勤める4人組のオススメは去年飲み歩いた中で美味しかったのは三崎港の「涌魚」だという。店主が漁師で新鮮な魚を出す。「朝採れ地魚と三浦鮪の刺身定食(1980円)」が美味しいという。そのなかで千葉県民のオススメは船橋名物のラーメンだという。船橋駅前で待ち合わせて中華料理の「大輦」へ向かう。船橋市のソウルルード「ソースらーめん・ハムカツトッピング(1100円)」が着丼。ソースラーメンを提供する数少ない店だ。スープにはウスターソースを中心にスパイスをブレンドした秘伝ソース。そして50年変わらないのは手間だ。鶏ガラとソースが絶妙なバランスの唯一無二。皆「めっちゃうまい」「びっくりした」などとラーメンを堪能した。
千葉県の姉ヶ崎駅から車でおよそ15分にある「のうえんカフェ」に並んでいた人たちは、「ロールキャベツグラタン(おかずバー付き)1760円」と、10種類以上の前菜やスープが最初の1回取れるおかずバーが行列の目的だった。「ロールキャベツグラタン」の誕生のきっかけは、お子さんの夏休みの自由研究で、統計をとるためだけに1日15食限定で出していたが3ヶ月後には行列ができていたという。作り方にもこだわりがあり、キャベツは1個につき5枚ほど巻くため分厚いが、特製デミグラスソースで2時間煮込むことで外側はトロトロ、中まで味が染み込む。そこにホワイトソースとチーズをのせ、230℃のオーブンで7分焼くと完成。看板メニューには食べる以外にも、うずらの卵が出たらお食事券プレゼントの楽しみもある。
食のこだわち強めな旦那さんのオススメグルメは、千葉市の「Perte」の「前菜の盛り合わせ(3000円前後)」「マルゲリータ500(2750円)」とのこと。さらに、千葉市の「唐居」の「担々麺(910円)」もオススメという。スパイスが効いた本格的な担々麺なのだそう。ほかの千葉県民は「Cafe&Dining Cheese Cheese Worker 千葉店」の「白い溶岩パスタ(1550円)」がオススメとのこと。他にも「プれンティ」の「グラタントースト(1150円)」が紹介された。
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- Cafe&Dining Cheese Cheese Worker 千葉店グラタントーストプれンティペルテマルゲリータ500前菜の盛り合わせ千葉市(千葉)千葉駅唐居担々麺白い溶岩パスタ銚子市(千葉)
オススメされた東京・足立区にある「らーめんしょっぷ中吉」へ。8割以上が注文する看板メニューをいただくことに。自家製の多加水麺を使用しているとのこと。さらに秘伝のタレは、16年かかっている醤油ダレとのこと。そこへ加えるのが、牛すじ。「牛すじぶっかけ(1200円)」が完成した。セットで頼むのは、「タレごはん(200円)」。
あらゆる地元誌から情報をくまなくチェック、毎週欠かさず食べ歩くという山口さん。美味しい店を集めたら同級生を集めて即女子会。後日、君津市の久留里駅で待ち合わせ。今回向かうのは「調理時間1分!?昔ながらの激ウマ町中華」。久留里駅から徒歩1分、昭和の香り漂う「喜楽飯店」。70年以上前からある「みゆき通り商店街」で現在営業しているのは「喜楽飯店」と居酒屋の2軒だけ。昭和51年創業の「喜楽飯店」は地元民に愛され、昼時には満席の人気店。店主・前田さんが20代で立ち上げ約50年、隣には常に妻・静子さんの姿がある。豊富なメニューは値段も昭和のままで、これも人気の秘訣。安くて早くてウマイ、その1つが「ニラレバ炒め」(700円)。片栗粉をまぶしたレバーをサッと油に通す。この一手間で食感が良くなりくさみも取れる。油を切ったら即鍋に戻し、もやしなどの野菜・ニラを加えて一振り、さらに味付けをして2~3回振ったら瞬く間に完成。もう1つ早くてウマイと評判なのがほんのり甘いという「チャーハン」(700円)。「パラパラのようでもちもち」という食感のカギはスピード。完成まで40~50秒ほどだそう。調理の様子を見せてもらうと44秒17で完成。このスピードだからこそパラパラ・しっとりを実現。常連が「甘い」という秘密は具材の豚肉。作り方は細切れの豚肉をサッと油に通し、砂糖・醤油などと煮込んで甘く味付け。泡が細かくなってきたら完成。この肉をそぼろのような具にすることでほんのり甘いチャーハンになる。早さの理由は「お客さんが休憩時間に食べるから、いかに早く作って出すか」を考えているため。山口さんはもう1軒教えてくれると言うので連れて行ってもらうことに。
千葉・君津市の山の中にある絶品海鮮レストラン。千葉県民4人娘が向かったのは、久留里駅から車で20分、到着したのはまわりを山に囲まれた隠れ家的海鮮レストラン「田舎レストランじんべえ」。こちらでは新鮮な海の幸がいただける。子どもにも大人にも人気のメニューが店主が毎朝仕入れる新鮮なアジをフライにしたアジフライと海鮮丼のセット「極み丼とアジフライセット」2618円。友人が注文したのは舟盛りがついた「赤身6点盛りお刺身定食 アジフライセット」2728円や「小金目鯛煮付けとちょい刺し定食」2288円。山の中でも新鮮かつ手頃な理由は、鮮魚店だったため仲介業者を挟まず鮮度がいい魚を仕入れることができるとのこと。
以前の放送で、特々大うな重を完食した73歳の茨城県のグルメさん・高橋さん。好きなものはバイクとデカ盛りグルメ。高橋さんは元々電気通信系の会社に勤務しておりバイクでの食べ歩きが趣味となり食べることが大好きになったという。狙っているお店はすべてリスト化し候補店をつねに20以上ストックしているという。そんな高橋さんいきつけのひとつが、栃木県日光市にある「お食事処 安国屋」。驚愕の爆食73歳激推しが普段取材拒否の激ウマ穴場店をこじ開けた。
栃木県日光市の「お食事処 安国屋」で狙うメニューは「ポースステーキ定食(2500円)」だ。豚肉に2時間火をとおし、1人前1.1キロ。その味は?やわらなくておいしいと73歳男性は言い完食。そんな高橋さんのはしご旅。まずは「ヤンキーピラフ(680円)」を食べに茨城・ひたちなか市の山茶郷へ向かう。国道沿いにぽつんとある赤い店。ドライブ客やバイカーに愛される喫茶店だ。みなさんのお目当ては「ヤンキーピラフ」。68歳の女将さんが作るピラフは国産豚肉とタマネギや人参、バターライスに秘伝のヤンキースパイスで味付けたら完成。なぜヤンキーなのか?店主の上野さんhはヤンキーのお兄ちゃんがリクエストして妹が考案し、ヤンキーがメニュー名を決めたという。昭和50年、若い人たちの意見と取り入れたいと地元のやんちゃな若者たちを試食会に招待し、この名前がついたそうだ。
茨城・日立市のcafe Woody。73歳のイチオシは「ウッディ盛り」1960円。海鮮料理の定食屋「磯料理 光力」。普段は取材拒否店、4回味変のかつお節定食!?近海でとれた新鮮な魚介類をお手頃価格で提供。テレビ未公開ながら店内は盛況。今まで取材は断ってきたが高橋さんの紹介で受けたという。名物の海鮮丼を注文。「光力名物海鮮丼」1870円。20種類以上のネタに加え赤えび。ご飯は茨城県産の新米のコシヒカリ。10分で完食。そして、「かつおの力めし定食」1100円を注文。お店で薄さ0.01mmに削った鹿児島県産の最高級本枯れ節をアツアツのしょう油かけご飯にかけて食べる。さらに地元でとれた久慈浜しらすや黄身だけをだししょうゆ漬けした琥珀玉で味変。シメはアラ汁を使ったお茶漬け。こちらも完食。
つづいて群馬県前橋市の商店街。創業67年「パーラーレストラン モモヤ」。懐かしいショーケース。昭和レトロに吸い寄せられていく若者たちも。創業当時から変わらない王道メニューがならぶ。お客さんを虜にする一品とは!?
群馬・前橋市で行列をつくる「パーラーレストラン モモヤ」。お目当ては「tontonナポリタン(930円)」とのこと。作り方は、玉ねぎやマッシュルームなど定番具材をスパゲッティを炒める。秘伝のデミグラスソースとケチャップをあわせる。そして、豚の肩ロースを焼いてチーズをのせる。それをナポリタンにのせて完成。行列に並んでいた群馬県民の神保さんにオススメを聞いた。「かつ久 無庵」がオススメなのだそう。
「tontonナポリタン」を求めて行列を成す群馬県前橋市の老舗パーラー「レストラン モモヤ」。その幸せな一口のために長時間並ぶ人なら美味しいグルメを知っているはず。群馬・太田市にあるハンバーグ店「ひしめき亭 太田店」の「超粗挽きハンバーグ とろとろチーズソース(Lサイズ)」(2,178円)や、埼玉県さいたま市にある「Italianbar ATTACHMENT 2nd 大宮店」の「溶岩ミートパスタ」(1,548円)、東京・品川区の「麺屋 ぶらいとん」の「あぶらめん」(900円)などを教えてもらった。そんな中、発見したわんぱくグルメさんは食べることが大好きで週末は群馬県内を中心に食べまわっているという体重97キロの神保さんのオススメは前橋市にある「宮城飯店」の「豚肩ロース+定食セット」(800円)で、「肉が新鮮なのでブリンブリンです」とのこと。さらにシメに「ラーメン」(550円)をいただくそう。実家は40年続いた洋食店という群馬グルメを知り尽くす腹ペコ神保家族と後日イチオシ店へ。向かうのは「辛さとうまさがたまらない???定食」。その激ウマ定食を食べられるのが創業40年の「チャイニーズレストラン 加奈藺」。お昼時には前橋っ子が集まる人気町中華。安くてうまくてボリューミーと三拍子揃うメニューが並ぶ中、神保さんがいただくのはスープの代わりにラーメンがついた「とり辛し炒めランチ」(1,170円)。鶏肉とタマネギ・ピーマンを油で素揚げし、ニンニク・ショウガ・豆板醤を中華鍋に。それを一気に炒める。豆板醤の辛さが後を引きご飯が止まらない一品。神保さんは「結構辛味が強いけど、野菜の甘さも出ているので、肉と一緒に食べるとウマイですね」と感想を言った。娘さんは父親の食べっぷりに「見ていて気持ちいい」という。神保さん一家は父親に負けずしっかり食べきった。
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千葉県・松飛台駅から徒歩4分にある老舗町中華の「東東」に行列ができていた。名物グルメは「純レバ 880円」だ。精肉店から毎日5キロ仕入れる新鮮な豚の生レバーを丁寧に筋抜きし、一口サイズに切り、油で揚げてから、火を通しながらにんにくが効いた秘伝の甘辛たれを絡める。新鮮なレバーは臭みがなく、油で揚げているため表面はサクッと中はしっとりで、ご飯でもビールでも相性抜群だ。さらに行列を倍増させる驚きの理由が店長の池田さんと、幼馴染で同い年で台湾出身のジェンジェンさんで、「その味を絶やしてなるものか」と日々鍋を振り続けている。2人の頑張りも集客の一因だが、若者の自由な発想で考案したメニュー「1ポンドステーキチャーハン 2900円」で人気が爆発した。さらに巨大ハンバーグをのせたものやエビフライとタルタルをのせたものもある。行列に並んでいた人に絶品グルメを聞くと、坂戸にある「けやき」の「ハンバーグ」や、高円寺にある「天すけ」の「玉子天丼」が挙がった。
「本当に美味しいところにだけまた食べに行く」と話すグルメバイカーたちに2回以上足を運ばせたゲキウマグルメを教えてもらう。千葉「ポルコ」の「炭火焼き肉丼」は炭火で焼いているから香ばしいとのこと。また千葉・柏の「66」の佐世保スタイルバーガーは天下一品との声があがった。毎週日曜日にグルメツーリングする仲間たちのリーダー格小倉さんは約3年間で200軒以上のお店に行ったそうで、2度どころか何度でも行きたいと言うのは千葉・富津市の孤高のグルメはお店はチャーシュー丼専門店でタレが美味しいそうだ。上総湊駅から約5分、ごはん物はチャーシュー丼だけという「ビータスカフェ」はチャーシューの仕込みに手間をかけすぎて営業は土日のみ。豚バラ肉20kgを一度に仕込み、炙ってから8年間継ぎ足しの特製醤油たれで煮込み2日間じっくり寝かす。分厚く切って焼いてからごはんに乗せる。「自家製炙りチャーシュー丼」1200円は平日は絶対に食べられない幻のチャーシュー丼だ。
長島さん(36)が紹介シてくれるグルメは、千葉にここしかない一度食べたら忘れられなくなる一品。JR東金駅から車で6分の「ぐうらーめん」。昼時は超満員の人気店だが皆食べるのは「ぐうらーめん」。継ぎ足した醤油ダレにラードをいれて、麺の茹で汁をそそぐだけのシンプルなスープ。醤油ダレはチャーシューを煮込んだものなので濃い。自家製麺とたまねぎは相性抜群。チャーシューは12時間煮込みとろける、ラーメン激戦区の「ぐうらーめん(930円)」はスープの濃さに麺はやきそばのような色。醤油が濃いがタマネギと合わせて負けない味。王道の食べ方はライスを注文して一緒に食べるとうまい。
4児のママ・鳴海さんと後日待ち合わせし、オススメのお店に連れて行ってもらうことに。市川大野駅から車ですぐの「中華料理 ひさご亭」へ。看板メニューは「タンメン(950円)」だという。鶏ガラ・豚骨・5種類の野菜を煮込んだスープの旨味と、もちもち中部と麺がやみつきになる。だが、行列を作っているのは、脇役の「餃子(6個 950円)」。1個約90gのジャンボ餃子となっている。ニラとにんにくをふんだんに使った餡を丁寧に包み、独自の蒸し焼きにしている。ジャンボサイズになった理由は、先代が手間のかかる餃子包みを早く終わらせて釣りに行きたかったからだそう。甘さの秘密は謎のままだった。
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2023年11月30日(18:25)