最初のテーマはあの仕事がいくら稼いでいるか。今回はコタツ記事ライター。名前の由来はテレビ番組の内容をまとめた記事などコタツに入っていてもできそうな仕事なため。現役コタツ記事ライターの田中ケッチャムは芸能を専門に7年前から活動。「ROCKETNEWS24」ではコタツ記事のお金の話を執筆している。コタツ記事ライターは出版社らと契約し月に数十本単位で記事の発注を受ける。ケッチャムは月に80本程度書いている。出版社側から芸能人指名の依頼もあるという。読まれやすい記事はルックスが激変した記事だという。そのため毎日記事になりそうな芸能人のSNSなどをチェックする。コタツ記事がお金を生む仕組みは画像への誘導で、大手ニュースサイトに掲載される記事には画像へのリンクが有り、クリックすると自社サイトへと移動する。自社サイトなら広告料が高く、月1億円稼ぐ出版社もあるという。1日の作業時間は8時間程度で、前日夜にバラエテイをチェックするという。コタツ記事ライターの収入は2パターンあり、記事1本3000円で主婦が副業としているパターンと、専業2~3年目程度で記事60本で月額25万円。さらにビュー数次第でインセンティブとしてボーナスが入るという。
カズレーザーがコタツ記事に挑戦。大事なのはタイトルで、ビジュアルを見たくなるようなタイトルして過去の出来事などを入れてつい読み進めてしまうような記事にすると良いという。カズレーザーはその後興味を持っているという住宅展示場へ向かい、スタッフに写真を撮らせ記事を作成した。タイトルは「カズレーザー 真っ赤な一軒家を購入か?」。住宅の購入を検討している様子という内容だった。他にも番組の内容を引用し、人気芸人のマンション購入価格を発表。さらに関係者の声として芸人仲間とのルームシェアの情報も掲載されていた。この記事をカズレーザーが書いた事は伏せ大手Webメディアに掲載を持ちかけたがNGだった。理由はコタツ記事を載せている事を認めることになるため。
カズレーザーがコタツ記事に挑戦。大事なのはタイトルで、ビジュアルを見たくなるようなタイトルして過去の出来事などを入れてつい読み進めてしまうような記事にすると良いという。カズレーザーはその後興味を持っているという住宅展示場へ向かい、スタッフに写真を撮らせ記事を作成した。タイトルは「カズレーザー 真っ赤な一軒家を購入か?」。住宅の購入を検討している様子という内容だった。他にも番組の内容を引用し、人気芸人のマンション購入価格を発表。さらに関係者の声として芸人仲間とのルームシェアの情報も掲載されていた。この記事をカズレーザーが書いた事は伏せ大手Webメディアに掲載を持ちかけたがNGだった。理由はコタツ記事を載せている事を認めることになるため。