フェンシング女子フルーレ団体では史上初の快挙。3位決定戦でカナダと対戦した日本。両チーム総当たりで9試合戦い、合計点の多いチームまたは45点先取で勝利となる。日本は第6試合まで3点リードする。第7試合、菊池小巻選手がリードを4点まで広げる。3点リードのまま迎えた最終9試合目。わずか1点差となるも守りきりフェンシングで日本女子史上初のメダル獲得。フェンシングの魅力について東選手は「小さい選手でも関係なく勝てるというところ。一番は剣を使ってスポーツするところが他にないスポーツなのでみんなにも体験してほしい」などと語った。今後のフェンシング界について宮脇選手は「日本人の女子でもメダルがとれることが証明できた」などと語った。