パリ五輪。オリンピック初出場、22歳の斉藤立。ロサンゼルス大会とソウル大会で金メダルを獲得した父親の仁さんとの親子2代での金メダル獲得を目指した。東京大会の金メダリストに一本勝ちするなど、勝ち上がる。しかし準決勝で敗れ迎えた3位決定戦。アリシェル・ユスポフ(ウズベキスタン)に技ありを奪われると一本を取られて敗れた。金メダルは地元フランスのテディ・リネール。5大会連続のメダル獲得で、金メダルはリオデジャネイロ大会以来3回目。
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