アジアカップ予選で中国との一戦に挑んだバスケットボール男子日本代表。日本はすでに本大会出場を決めているため、前回の試合から12人中7人を変更した。主力を外して臨むトム・ホーバスHCは若くフィジカルが強いメンバーで、8月のアジアカップ、3年後のロス五輪へ向け底上げをはかる。新戦力の津屋選手のパスから吉井選手が3ポイントを決め、パリ五輪ではサポートメンバーだった佐々木隆成選手がファウルをもらいながら初得点をあげると、その後も3ポイントを連続成功させチームトップの17得点をあげた。また代表デビュー戦の赤穂雷太選手が初得点をあげると、同じく代表デビューの細川一輝選手も得点をあげた。試合は中国に敗れたが新戦力が存在感をみせた。日曜日にモンゴルと対戦。中国100-58日本。