得意の6月から、ドジャース・大谷翔平の1週間を振り返る。6月末は米国・サンフランシスコで3連戦。6月29日:ドジャース×ジャイアンツ。大谷が26号ホームラン。6月はリーグトップとなるホームラン12本をマーク。7月2日の試合前、来年、米国野球殿堂博物館で開かれる予定の日本関連の展示会をPRする会見に出席。大谷は、自身の経歴やこれまで獲得したタイトルなどが刻まれた特製のバットを寄贈。このバットのOHTANIのつづりが、TとHが逆。7月2日:ドジャース×ダイヤモンドバックス。大谷は確信歩きの27号ツーラン。これで大リーグ通算打点を501とした。日本選手で500打点に到達したのは、イチローさん、松井秀喜さんに続いて3人目。改めて大谷のすごさが分かるメモリアルな一打だった。メモリアルといえば、大谷は日本時間のきょうが30歳の誕生日。意外にもバースデーホームランは、日米合わせて2回だけ。1回目は日本ハムで。2回目はエンジェルスで。大谷、この1週間は6安打ホームラン2本。