- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央
オープニング映像が流れ出演者があいさつした。
気象情報を伝えた。この暑さについて、気象情報担当の斉田季実治気象予報士がスタジオで解説。暑くなる3つの条件が重なった。南から高気圧に覆われて晴れたこと、上空に暖気が流れ込んだ。西風に乗って、山を越えた風が吹き降りると気温が上がるフェーン現象も加わったため、40度近くまで上がった所があった。この週末、さらに暑くなるような所も出てきそう。暖気の予想を見ると、あす土曜日も西日本から東日本、35度を超えるような暖気が流れ込むが、日曜日になると、関東周辺、注目だが、もう一段強い暖気が流れ込んで、40度を超えるようなおそれが出てきている。梅雨が明ける前に40度と記録的な暑さになるおそれがある。予想最高気温。九州から関東は、土日も35度以上、猛暑日の所が多くなりそう。特に日曜日は、名古屋と甲府37度、前橋38度の予想だが、日曜日は、気温の幅が予想されている。前橋と甲府、40度まで上がる可能性があって、周辺の地域はさらに暑くなるおそれもある。屋内で冷房を使って過ごすことが必要だ。
英国で14年ぶりの政権交代。総選挙で、最大野党労働党が議席数を2倍に増やして大勝した。新しい首相にスターマー党首が就任した。英国・ロンドンの首相官邸前から、ロンドン支局・大庭雄樹支局長が報告。先ほどまでスターマー新首相が就任演説を行っていた。きょうのために特別に設けられたステージで、英国だけでなくて各国のメディアが詰めかけた。首相官邸の外の通りにも大勢の市民が集まって、スターマー新首相に大きな拍手、歓声を送っていた。昨夜、労働党が勝利するという見通しが報じられたときも、市民からは保守党を追い出したぞという声が聞かれるなど、英国がいい方向に向かう第一歩になってほしいというかすかな期待感が漂っている。フランスでは議会選挙、日本では衆院選挙、アメリカでは大統領選挙がこれから予定されている。
東京都知事選挙は、あさって投票日を迎える。都民の関心は、1票に何を託すのか取材。どうなる七夕決戦。選挙戦では、争点の1つ「子ども政策・少子化対策」などを巡り、論戦が繰り広げられている。小池百合子候補(無所属、現職)、石丸伸二候補(無所属、新人)、清水国明候補(諸派、新人)、田母神俊雄候補(無所属、新人)、蓮舫候補(無所属、新人)の主張。あさって投票日を迎える東京都知事選挙。立候補者を紹介。今回の東京都知事選挙。過去最も多い56人が立候補。過去最多だった前回の22人を大きく上回った。候補者の顔写真は、本人の承諾が得られた人について紹介。期日前投票を先月30日までに済ませた人は、前回4年前の同じ時期の1.15倍で、前回を上回るペース。1400万人が暮らす首都のかじ取りを誰に託すのか。注目したいのは、特定の支持政党を持たないいわゆる無党派層の行方。自民党や立憲民主党などは候補者支援に力を入れているが、国民の間には政治不信も広がっていて既成政党への評価をはかるうえでも重要な選挙となる。あさってには、都知事選挙とともに都議会議員の補欠選挙も9つの選挙区で行われる。首都決戦の結果は、今後の衆議院選挙などに向けた各党の戦略に影響を与えることも予想される。保育料、無痛分娩、病児保育、雇用、奨学金について言及。都のかじとりを誰に任せるのか。無党派層の行方に注目される。都議会議員の補欠選挙もある。衆議院選挙に向けた各党の戦略に関わってくる。
パリ五輪は開幕まであと3週間。日本選手団の壮行会が行われた。壮行会には、開会式で旗手を務めるフェンシング・江村美咲選手とブレイキン・半井重幸選手が登場。パリ大会に臨む日本選手団は総勢400人余りとなる見込み。会場に集まった子どもたちからは、選手を後押しするエールも。江村選手は「みんなからもらったエネルギーを試合でぶつけるだけだと思うことができた」、半井選手は「パリ大会を通して感動や元気を与えていけたらと思う」と語った。会場には一般来場者など約6000人が詰めかけた。
パリ五輪期間中は、NHKスポーツテーマ2024「舞台に立って」が流れる。製作したのはYOASOBI。ボーカル・ikuraと作詞・作曲を手がけるAyaseにインタビュー。Ayaseは「舞台に立つ選手の背中も押せたらうれしい」、ikuraは「選手、応援している人の心ともリンクできるような歌い方ができたらいいな。胸の高鳴りを歌に込めようと」と語った。Ayaseはいつも色をイメージして制作に当たるという。今回のテーマカラーは「ブルー。薄めの青色」。夏の五輪の思い出、印象に残っているシーンを聞いた。
イランで大統領選挙の決戦投票が始まった。欧米との対話を重視する改革派のぺゼシュキアン氏と欧米との対立をいとわない保守強硬派のジャリリ氏によって争われ、今の強硬な外交政策の是非が焦点となっている。この選挙では一定の固定票が見込まれる保守強硬派に対し、改革派は浮遊票をどれだけ取り込めるか、投票率に注目が集まっている。大勢はあすにも判明する見通し。
5日の東京株式市場の日経平均株価が一時4万1100円台を記録し、取引時間中として約3ヶ月ぶりに史上最高値を更新した。その後は円高が進み、前日の終値と同じ水準で取引を終えた。市場関係者は円安基調が継続していることや企業業績の先行きへの投資家の期待の高まりが株価上昇を支えているとの見解を示した。
全国の気象情報を伝えた。
バスケットボール男子日本代表はパリ五輪に向けた国内最後の強化試合で韓国と対戦。試合前、代表に合流した八村塁が登場。ベンチ入りはしなかったが、シュート練習で会場を沸かせた。強化試合:韓国85−84日本。韓国との2連戦。試合後、代表メンバーは16人から12人に絞られる。敗れた日本は本番に向け、課題を残した。男子日本代表・河村勇輝選手は「反省の多い試合だった」とコメント。
7月4日は米国の独立記念日。満員の地元ファンの前で、カブス・鈴木誠也選手が勝利に貢献した。この日は、試合前、独立記念日を祝うセレモニーが行われた。10−2でカブスの勝利。鈴木は4番で出場。
ドジャース・大谷翔平は日本時間のきょうが30歳の誕生日。この日も1番で出場。9−3でダイヤモンドバックスがドジャースに勝利。大谷の今シーズン17個目の盗塁は、大リーグ通算103個目。日本選手の歴代単独2位となった。大谷は3三振でノーヒット。
得意の6月から、ドジャース・大谷翔平の1週間を振り返る。6月末は米国・サンフランシスコで3連戦。6月29日:ドジャース×ジャイアンツ。大谷が26号ホームラン。6月はリーグトップとなるホームラン12本をマーク。7月2日の試合前、来年、米国野球殿堂博物館で開かれる予定の日本関連の展示会をPRする会見に出席。大谷は、自身の経歴やこれまで獲得したタイトルなどが刻まれた特製のバットを寄贈。このバットのOHTANIのつづりが、TとHが逆。7月2日:ドジャース×ダイヤモンドバックス。大谷は確信歩きの27号ツーラン。これで大リーグ通算打点を501とした。日本選手で500打点に到達したのは、イチローさん、松井秀喜さんに続いて3人目。改めて大谷のすごさが分かるメモリアルな一打だった。メモリアルといえば、大谷は日本時間のきょうが30歳の誕生日。意外にもバースデーホームランは、日米合わせて2回だけ。1回目は日本ハムで。2回目はエンジェルスで。大谷、この1週間は6安打ホームラン2本。
楽天×ソフトバンクの試合。2番今宮はタイムリーヒット。先発は和田。3ランなどを浴びた。5−1で楽天の勝利。ソフトバンクは連敗。
ロッテ×西武の試合。西武の今井からロッテのソトがホームラン。二打席連続となるタイムリー2ベース。7回、ロッテは横山が登板。6−3でロッテの勝利。
楽天が試合のなかったオリックスにかわって、4位。3位日本ハムとのゲーム差は1。
中日 vs. 広島の試合。カリステが先制タイムリー。中日の先発は高橋宏斗。9回、秋山を三振に。高橋は初完封。0-2で中日の勝利。
阪神×DeNAの試合。先発はビーズリー。6回を投げ9奪三振。阪神の1番の近本は犠牲フライで同点に。試合は延長に入り、DeNA の勝利。
ヤクルト vs. 巨人の試合。ヘルナンデスが、タイムリーヒット。ヤクルト小川を攻め1回に4点た。戸郷は打たせて取るピッチング。通算50勝に到達。10-3で巨人の勝利。