今井は右足の母指球が浮くことで下半身の力を投球に伝えられると手応えを感じていた。だが、大リーグ特有の滑りやすいボールだと、思わぬ力が入ってしまうという。脱力を意識するとボールが抜け、制球力が定まらない。2月にキャンプが始まったが、専属トレーナーと通訳が合流できない状態だった。チームは長い目で今井を見守り、今井は登板予定がなくとも球場に足を運び、チームメイトたちの投球を観察した。メッツでプレーする千賀滉大は鴻江氏から指導を受け、今井とは身体の構造が似ているという。姿勢を整えるため、サード方向に目線を送る動きを投球スタイルに組み込こむことにした。3月29日、今井はエンジェルス戦に先発。マイク・トラウトから大リーグ初の三振を奪うも、強打者たちを相手に同じ球種を投げ続ける怖さから力みが生まれ、失点を重ねて降板した。
今井は「いかに勇気を持って、力を抜いて投げられるかが大事」と語った。5月11日時点で3試合に登板し、防御率は7.27。また、右腕の疲労で故障者入りした。一方、専属トレーナーと通訳が合流し、サポート体制は整いつつある。今井は「いま、底辺というか1番下にいるから上がっていける」と語った。
今井は「いかに勇気を持って、力を抜いて投げられるかが大事」と語った。5月11日時点で3試合に登板し、防御率は7.27。また、右腕の疲労で故障者入りした。一方、専属トレーナーと通訳が合流し、サポート体制は整いつつある。今井は「いま、底辺というか1番下にいるから上がっていける」と語った。
