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オープニング映像。
ヒューストン・アストロズでプレーする今井達也を取材。大リーグの滑りやすいボール、マウンドの違いなどに苦戦を強いられるなか、歩みを続ける。
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埼玉西武ライオンズのファンは今井達也の大リーグ挑戦を応援。ファン感謝デーイベントでは予定時間を過ぎても、今井はファンとキャッチボールを続けた。メジャー挑戦について、今井は「期待はしてますよ、自分に」と語った。
今井達也の投球フォームは脱力したように見えるが、繰り出されるストレートは150キロを超える。力のメリハリを細部まで拘っていて、今井は「165キロに見える155キロを投げられる人って少ないと思う。僕はそこを目指していきたい」と話す。
今井はシーズン中でも合間を縫い、鴻江寿治トレーナーに身体のバランスを見てもらっている。鴻江氏は上野由岐子投手、松坂大輔氏らを見てきた他、WBCでは日本の2度の優勝を支えた。今井は高校生ドラフト1位でプロ入りするも、豪速球は通用しなかった。岸孝之、ダルビッシュ有ら一流ピッチャーのフォームを研究するも、自分に適しているのかそうでないか判別が難しかったという。22年、鴻江氏を紹介して貰い、身体に合った動きを追い求めてきた。プロ7年目、はじめて二桁勝利を達成。翌年には最多奪三振を獲得し、昨季は1試合17奪三振という球団新記録を打ち立てた。
今井はヒューストン・アストロズと3年契約を結んだ。日本人選手のいないチームで世界一を狙いたいという。1月、鴻江氏が主催するキャンプが開かれ、女子プロゴルファー、ソフトボールの選手たちに混じって今井も参加。今井は全国制覇を成し遂げた高校3年、踏み出した右足の力を余すことなくボールに伝達できたといい、大リーグ仕様の投球に取り入れたいと考えていた。投球時の目線、グラブの位置にも気を配り、グラブのメーカーには小指部分の硬さが余計な力みにつながるかもしれないと細部にまでこだわり抜いた。
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今井は育成契約4年目の三浦大輝を気にかけ、長時間の練習にも付き合った。「人の人生を変えられるなら、その役に立ちたい」と話す。
今井は右足の母指球が浮くことで下半身の力を投球に伝えられると手応えを感じていた。だが、大リーグ特有の滑りやすいボールだと、思わぬ力が入ってしまうという。脱力を意識するとボールが抜け、制球力が定まらない。2月にキャンプが始まったが、専属トレーナーと通訳が合流できない状態だった。チームは長い目で今井を見守り、今井は登板予定がなくとも球場に足を運び、チームメイトたちの投球を観察した。メッツでプレーする千賀滉大は鴻江氏から指導を受け、今井とは身体の構造が似ているという。姿勢を整えるため、サード方向に目線を送る動きを投球スタイルに組み込こむことにした。3月29日、今井はエンジェルス戦に先発。マイク・トラウトから大リーグ初の三振を奪うも、強打者たちを相手に同じ球種を投げ続ける怖さから力みが生まれ、失点を重ねて降板した。
今井は「いかに勇気を持って、力を抜いて投げられるかが大事」と語った。5月11日時点で3試合に登板し、防御率は7.27。また、右腕の疲労で故障者入りした。一方、専属トレーナーと通訳が合流し、サポート体制は整いつつある。今井は「いま、底辺というか1番下にいるから上がっていける」と語った。
エンディング映像。
「MLB2026」の番組宣伝。
「Jリーグ特別大会」の番組宣伝。
「日本サッカー協会会長 情熱授業」の番組宣伝。
「FIFAワールドカップ2026」の番組宣伝。NHK ONEでも配信。
受信料の公平負担について伝えた。
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