日本時代と同じ「18」のユニフォームに袖を通し英語を混じえた挨拶をした山本由伸投手。WBCの決勝戦の前に大谷選手が選手らに語った「憧れるのをやめましょう」という言葉を意識した言葉も飛び出した。「大谷選手が契約に与えた影響は?」との質問に山本投手は「大谷さんがもし仮に他のチームを選んだとしても、もしかしたら僕はドジャースを選んでいたと思うけど、やっぱり大谷さんは日本人選手としてだけではなく、メジャーリーグの中でもトップ選手だと思っているので、大谷さんがドジャースを選んだのは決断の1つとはなった」と答えた。また、日本人記者からの「実際に大谷選手が勧誘される場にいたと報じられているが、その時に大谷選手からどのような言葉をかけられたのか?」という質問もあった。