ナショナルズとの対戦でドジャースは2対0で敗れてしまったが大谷選手は4打数3安打で今季3つ目の盗塁を決めた。メジャー日本人最多ホームランも期待されているが現在打率は.360となっている。元メジャーリーガーの五十嵐亮太さんは現在の大谷選手の状態について「調子はかなり良いですね」などとコメントしている。大谷選手はヒットを31本両リーグ1位タイ。2ベースヒットも10本でこちらも両リーグ1位となっている。出塁率と長打率で示すOPSは標準値が0.7前後だが大谷選手は1.040とトップクラスの数値を叩き出している。五十嵐さんは「夏に向けてさらに調子を上げてくると思う」などとコメントしている。ランナーが2塁や3塁にいる場面での打率を示す得点圏打率では大谷選手は.053。ベッツ選手は.615となっている。ロバーツ監督は16日に「ショウヘイは得点圏にランナーがいるとこれまで以上に積極的になる我々としては落ち着かせないといけない」などと話している。現地時間15日のナショナルズ戦では6回の第3打席で大谷選手に打撃妨害があった。井上アナは「一般的にバットを振る際、一番力が入ると言われているへその前でボールを捉えたい。大谷選手は普通では力が入らない手前の部分でも長打が出ているため好調の証。」などとコメントした。