ドジャースはメッツとの試合が予定されていたが雨で中止となった。ドジャース・大谷翔平はブルペンで3日ぶりにキャッチボールを行った。ピッチングのリハビリ開始から2か月、徐々に距離を伸ばしている他、現在は128キロまで球速を上げているという。ピッチャーとして来季の復帰を目指しているが、復帰後も160キロの速球を生かしたスタイルの継続を考えているという。牽制球が太ももに当たり、足を痛めてから打率が2割2分2厘と落ち込んでいる。インタビューでは、日米通算200勝を達成したダルビッシュ有には賛辞を送り、WBCの26年大会の出場については出たいなどと話した。ドジャースとメッツは28日にダブルヘッダーを行う。