きのうドジャースとメッツのリーグ優勝決定シリーズが開幕。先に4勝したチームがワールドシリーズへの出場権を手にする初戦は、大谷選手とメジャー2度目の対戦となった千賀滉大投手との日本人対決。第1打席はセカンドゴロ。第2打席は大谷選手はランナー2塁の場面で打席へ。大谷選手はポストシーズンの得点圏打率8割と勝負強さを見せており、ここでも期待に応えてタイムリーを放つ。すると今度は足でも仕掛けるが、7月以来の盗塁失敗となる。それでもドジャースは1点を追加し迎えた4回の第3打席、ランナー1塁の場面でまたも大谷選手がタイムリーを放つ。その後リードを広げて迎えた6回の第4打席、大きなあたりもわずかにスタンドには届かず。この日大谷選手は4打数2安打1打点の活躍で初戦を9-0とチームの勝利に貢献した。