“バスケットボールの最高峰”NBAが開幕し、レイカーズの八村塁は初戦から18得点の活躍。日本人がまだ3人しか立っていないNBAの舞台で6シーズン目を迎えたレイカーズの八村(26歳)は、“名門”レイカーズの先発メンバーとして試合に出場すると、いきなりスリーポイントシュートを決める。これが、チームの今シーズン初得点となった。さらに、同じような場所でパスをもらった八村は、今度はドリブルで中へ切り込み、最後は片手でダンクを決める。相手と接触しながらも当たり負けせず、スピードとパワーが光った。八村は後半に入っても鮮やかなジャンプショットを決めるなど、出場時間35分5秒でチーム2位の18得点(5リバウンド)をマークし、開幕戦の勝利に貢献した。レイカーズ110−103ティンバーウルブズ。