第5戦は始球式に2009年のMVP松井秀喜さんが登場。試合はジャッジ選手のホームランなどでヤンキースが3回までり5点のリード。ドジャースは5回相手のミスをきっかけに5点を取り同点に追い付いた。その後互いに1点を取り合い8回大谷選手の打席、打撃妨害で出塁、次のベッツ選手が勝ち越しの犠牲フライを打ち逆転に成功。そのまま抑えきりドジャースが勝利し4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇となった。ドジャース・7−6・ヤンキース。大谷選手はメジャー7年目で初のワールドチャンピオンを手にした。試合後の会見で大谷選手は、最後まで一番長いシーズンを戦えたことを光栄に思う、最後まで勝ち切れたこのチームを誇りに思うと話した。ロサンゼルスは真夜中にもかかわらずお祭り騒ぎで熱狂のあまり暴徒化し混乱も起きている。