ドジャースに移籍した今シーズン、打者に専念した大谷翔平選手。シーズンが始まって9試合目の4月3日移籍後初のホームランを放った。MVP授賞式で大谷選手は、ドジャースという新しいチームに来て早くチームの一員として認められたいという気持ちでやっていたと話した。ロサンゼルスの街には大谷選手の壁画も。7月に入ると日本人選手初となる通算200号ホームランを達成し、8月にはメジャー史上最速で40-40を達成した。9月には史上初となる50-50に到達した。ワールドシリーズではメジャー7年目にして悲願のワールドチャンピオンに輝いた。
大谷翔平の歴史的なMVPについて解説、これまでアメリカンリーグのエンゼルス時代に、ピッチャーとバッターの二刀流で2度MVP取った。2度目のMVPのときに愛犬とともに登場。名前がデコイ、デコピンだということが分かって、デコピングッズなども売り出されるということになった。ナショナルリーグのドジャースに移籍した今回はデコピンと共に、妻の真美子さんが初めて登場した。MVPは各リーグごとに記者が30人ずつ票を入れて、一番取った人がMVPなのだけども、満場一致、3回ともすべて満票、これはメジャー史上初、DH、指名打者としてMVPを受賞も初。また2年連続でMVPを取っているけれども、去年はエンゼルスのアメリカンリーグでのMVP、そしてことしはドジャースのナリーグでのMVPということで、両リーグでMVP取ったのはフランク・ロビンソン以来58年ぶり2回目となる。これまでで、日本選手でシーズンMVPを取ったのはイチローがシーズンMVPを取っていて、松井秀喜はワールドシリーズのMVPを取っている。大谷は今季159試合出場でこれは自己最多・チーム最多となる。ホームランの数が54本でこれは自己最多でドジャースの球団記録。130打点も日本選手最多となった。これまでは松井秀喜の116打点が最多だった。59盗塁もイチローの56盗塁を上回る日本人最多。134得点もリーグトップで自己最多。これまでの一番多かったのがイチローの127得点だった。きょうの授賞式では、司会者から来年、MVPとサイ・ヤング賞を狙うかというふうに質問された。この質問に対して、大谷は「そうなれたらもちろん最高ですし、まずは復帰して、しっかりともう1回、さらに強くなったパフォーマンスっていうのを出して、自信を持ってマウンドに上がるのがまず目標」というふうに言っていた。
大谷翔平の歴史的なMVPについて解説、これまでアメリカンリーグのエンゼルス時代に、ピッチャーとバッターの二刀流で2度MVP取った。2度目のMVPのときに愛犬とともに登場。名前がデコイ、デコピンだということが分かって、デコピングッズなども売り出されるということになった。ナショナルリーグのドジャースに移籍した今回はデコピンと共に、妻の真美子さんが初めて登場した。MVPは各リーグごとに記者が30人ずつ票を入れて、一番取った人がMVPなのだけども、満場一致、3回ともすべて満票、これはメジャー史上初、DH、指名打者としてMVPを受賞も初。また2年連続でMVPを取っているけれども、去年はエンゼルスのアメリカンリーグでのMVP、そしてことしはドジャースのナリーグでのMVPということで、両リーグでMVP取ったのはフランク・ロビンソン以来58年ぶり2回目となる。これまでで、日本選手でシーズンMVPを取ったのはイチローがシーズンMVPを取っていて、松井秀喜はワールドシリーズのMVPを取っている。大谷は今季159試合出場でこれは自己最多・チーム最多となる。ホームランの数が54本でこれは自己最多でドジャースの球団記録。130打点も日本選手最多となった。これまでは松井秀喜の116打点が最多だった。59盗塁もイチローの56盗塁を上回る日本人最多。134得点もリーグトップで自己最多。これまでの一番多かったのがイチローの127得点だった。きょうの授賞式では、司会者から来年、MVPとサイ・ヤング賞を狙うかというふうに質問された。この質問に対して、大谷は「そうなれたらもちろん最高ですし、まずは復帰して、しっかりともう1回、さらに強くなったパフォーマンスっていうのを出して、自信を持ってマウンドに上がるのがまず目標」というふうに言っていた。