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「ロシアと」 のテレビ露出情報

茨城県の北浦は太平洋と霞ヶ浦の間に位置する細長い湖。その周囲は75キロにも及ぶ。かつては太平洋と繋がっていた。土砂などの堆積物で埋まり、今のような形になった。12月、カモの群れが湖に舞い降りる。北浦で最も目につくのはオナガガモ。ロシアなどから冬を越すために渡ってきた。ホシハジロも北から越冬のために飛来。北浦と園周辺は関東地方で有数の水鳥の越冬地。その数は毎年1万羽以上にもなる。オオタカはカモたちを狙うが、カモの数が多すぎて狙いが定まらず失敗した。
12月中旬、早朝の北浦でオオハクチョウやコハクチョウが鳴いていた。多い年には400羽以上が飛来。北浦は関東地方でも数少ないハクチョウの越冬地だ。日の出からしばらくするとハクチョウたちが湖を離れていく。湖の周りに広がる田んぼで収穫後に残された落ち穂や二番穂などを食べている。北浦の周辺には鳥たちの大切な食事場所が他にもある。蓮根の収穫が終わったハス田に鳥たちが集まっている。日が沈む頃、ハクチョウたちは湖に戻った。天敵に襲われにくい湖の上で夜を過ごす。
北浦の水辺にはヨシ原や低木の茂みが広がっている。そうした場所では1年を通して多くの鳥たちの姿を見ることができる。スズメはヨシの種をついばむ。ミサゴは湖で魚を捕まえる。田んぼではトラクターの後ろを歩きながら食べ物を探すコサギの姿が。北浦とその周辺で確認されている野鳥は百種余り。1月、オオハクチョウは水底の植物などをとっていた。ハクチョウの周りにはおこぼれを狙うオナガガモが集まってきた。トビが何かを掴めると、ユリカモメがそれを横取りしようと追いかける。茨城県の北浦は冬を越すたくさんの鳥たちの命を支える豊かな湖。

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