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「ロシア国防省」 のテレビ露出情報

北朝鮮に接近するロシア。伊藤キャスタが注目したのは、プーチン大統領がプレゼントした車。そのナンバーにはロシアの思惑があるという。24年ぶりに北朝鮮を訪れたロシアのプーチン大統領。北朝鮮・金正恩総書記と会談し、軍事的な協力関係を高める新たな条約に署名した。一緒に車に乗る親密な様子も伝えられた。2人が乗っているのはプーチン大統領が金総書記に贈ったロシア製の高級車。そのナンバーは「7271953」。ある節目の日に当たり、ロシアのねらいが見て取れるという。ロシアの政治情勢に詳しい慶應義塾大学・廣瀬陽子教授は「ナンバープレートの番号は、朝鮮戦争の戦勝記念日が書かれている。つまり共に米国に勝ったことを車でもアピールしている。また、運転・助手席に座る人という役目を交代でやっていて、『あなたの運転に身を任せます』というアピールもしている。非常に大きなアピール」と話す。この親密ぶりを演出する背景には、長引くウクライナ情勢の影響があると指摘。廣瀬教授は「ロシアとしては、ずっと下っ端だと思っていた北朝鮮にへりくだって対応している。プーチン大統領、そしてロシア人はプライドが高い人々なので、今回の決意は相当大きいものがあったと思う。今はもう、北朝鮮の支援がなければ軍事活動を継続できないような状況。ロシアが1年で作れる砲弾数が300万と言われているが、それをはるかに凌駕する480万を北朝鮮から去年輸入している。北朝鮮との関係をかなり密にしておくことは、もはや避けられない」。一方、今回署名した条約について金総書記が「同盟関係という高いレベルに達した」と評価したのに対して、プーチン大統領は「同盟」ということばは一度も言及しなかった。このことについて、廣瀬教授は「そこまでの気持ちはないというのがプーチン大統領の本音」と分析。伊藤キャスタが「両国の間に温度差があるとはいえ、ロシアの軍事技術が北朝鮮のミサイル開発などに転用されれば、日本の安全保障上さらなる脅威になるのは避けられない。こうした中、事態打開に向けて鍵となるのが中国。欧米などとの決定的な対立を避けたい中国は、両国の親密ぶりとは距離を置いていて、今後、中国への働きかけが求められている」と語った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月23日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデー(最新ニュース)
ロシア・プーチン大統領は22日、新型ミサイル「オレシュニク」について国防省の幹部や開発者らと会談。ウクライナへの前日の試験発射が成功したとして感謝を伝える。その上で今後の量産化を決定したと述べた。軍の司令官はこの新型ミサイルでヨーロッパ全土を攻撃できると述べ、ウクライナに対して長距離ミサイルのロシア領内への発射を認めた米国、英国などを改めてけん制。ロイター通[…続きを読む]

2024年11月19日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
ロシアの複数のメディアは、国防省の情報として、ウクライナ軍が19日、米国・バイデン政権からロシア領内での使用許可を得たとされる射程の長いミサイル「ATACMS」6発を使って、ロシア西部ブリャンスク州に攻撃を行ったと伝えた。ロシア軍は、複数のATACMSを撃ち落とし、その破片が軍事施設に落下して火災が起きたものの、すぐに消し止められ、けが人などは出ていないとし[…続きを読む]

2024年11月18日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ(ニュース)
アメリカのバイデン大統領は長射程ミサイルのロシア領内の使用を限定的に認めた。ワシントン・ポストによると、アメリカがウクライナに供与した長射程ミサイル「ATACMS」のロシア領内への使用を認めた。当面はウクライナが越境攻撃を行うロシア西部クルスク州での戦闘に限定する。政府高官の一人は北朝鮮からのさらなる兵士の派遣を抑止する狙いがあり、金正恩総書記に派遣が間違い[…続きを読む]

2024年11月16日放送 0:43 - 1:28 TBS
NEWS23(特集)
6年前に見つかった職員証にはウラジーミル・プーチンと直筆で書かれている。当時33歳のプーチン氏の職員証。長年保管されていたのはドイツにあるシュタージ文書館。シュタージとは旧東ドイツに存在していた秘密警察のこと。一般市民を徹底的に監視し、反体制派の摘発や国外での情報工作を担当した他、一般市民をスパイにしたて上げ暗躍した。かつてベルリンにあったシュタージの本部。[…続きを読む]

2024年11月12日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
米国・トランプ氏のウクライナ政策を巡り、方向性を示している可能性があるとして注目されているのが、次期副大統領になるバンス氏のこれまでの発言。トランプ氏はロシアとウクライナ、ヨーロッパ諸国に対して平和的な解決策を促したうえで、ロシアはこれまでに奪った領土は引き続き確保する。現在の戦線に沿って非武装地帯を設ける。ウクライナは独立国家として存続するがNATOへの加[…続きを読む]

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