米国議会下院が、ウクライナを支援するための緊急予算案を可決した(およそ600億ドル、日本円でおよそ9兆円)支援の一部は返済義務のある融資の形。支援予算をめぐっては与野党の対立で審議が進んでいなかった。予算案はこの後、与党民主党が多数を占める米国議会上院で、23日にも採決される見通し。ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「命を救う決定」だと謝意を表明した。一方、ロシアは大統領府は「ウクライナをさらに破滅させることになるだろう」と反発している。
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