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「ロシア革命」 のテレビ露出情報

銘仙はカルピスの誕生やラジオ放送が始まった大正から昭和初期にかけて女性の普段着として人気だった絹織物。当時女学校進学率も上がり女学生の通学着として普及した。銘仙コレクターとして本を出版している桐生正子さんを調べる。展示会に来ていたのは9割が女性。
桐生さんは銘仙を600枚ほど持っていると話した。銘仙と出会ったのは学生時代で料亭のアルバイトで着付けのため着物探しに行った骨董市という。銘仙はフリーマーケットや骨董市でも手に入り1000円台~数万円程度が相場。当時の時代背景やブームなどがデザインされている。1958年の南極観測隊の帰還が話題となり、南極のシンボル・ペンギンがデザインされている。昭和初期にはエチオピアの外交団が日本を訪れ、皇太子は日本の女性をお妃にと所望した。着物のデザインから国際情勢まで考察できる。
世界の芸術のトレンドを取り入れたものも。ロシア・アバンギャルドは1917年ロシア革命のさなかに生まれた芸術運動。当時の流行やブームが反映されたデザインを紹介。「子どもの教育にも役立つ」と小鳥を飼う家庭が急増。1950年代は日本スピッツが家庭犬として大人気となった。フルーツパーラーブームになるとフルーツがデザインされた。銘仙は先に糸を染めてから織るため多少柄がズレる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月2日放送 4:25 - 4:30 NHK総合
名曲アルバム(名曲アルバム)
ラフマニノフ作曲の「ヴォカリーズ」が流れた。ロシア・イワノフカ村の紹介を行いながら現地の映像が流れた。そして作曲者のラフマニノフが訪れた時のことをテロップで伝えた。

2025年2月1日放送 15:05 - 16:18 NHK総合
カラーでよみがえる映像の世紀(映像の世紀)
1913年3月、ロマノフ家300年式典。ロマノフ家の威信をかけた華やかなセレモニーだった。やがてロシア革命で処刑されるニコライ皇帝一家が写っている。グリゴリー・ラスプーチンはニコライ一家に寄り添い、権力をほしいままにしたといわれる。ニコライ2世のアレクセイ皇太子に対する溺愛ぶりは、公式行事の映像にも表れている。ニコライ2世の日記にはアレクセイとラスプーチンの[…続きを読む]

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