今週ロシアで行われたBRICS首脳会議は、BRICSは9カ国に拡大して初めて行われた首脳会議となった。さらなる拡大を視野に今回の首脳会議では、次の加盟国とも言えるパートナー国が新たに設置。報道によると13カ国がパートナー国で、東南アジアではインドネシア、タイ、ベトナム、マレーシアが名を連ねる。その一方で、BRICS加盟を強く希望してマドゥーロ大統領がロシアまで足を運んだベネズエラは入っておらず、創設メンバーのブラジルが反対したためと見られている。
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