土用の丑の日にうなぎの蒲焼を食した家族だったが、数日後、姉妹に異変が生じて入院を余儀なくされた。病院の小児科には同様の症状で患者が殺到。いずれも下痢、発熱、嘔吐などがみられ、小児科の浦田啓陽医師は集団食中毒を疑う。患者たちに聞き取りを行うと、同じ店で購入したうなぎの蒲焼を食していたことが判明。