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「’12 ロンドン」 のテレビ露出情報

卓球は中国が壁となる。1988年のソウルオリンピックで正式種目となると、中国はこれまでに行われた37の競技が行われ内32度金メダルを獲得するなど圧倒的な存在となっている。東京に続き全5種目が行われる卓球だが、中国の突破口を紐解く。卓球の絶対王者・中国の強さについて、団体銀メダリスト・平野早矢香は中国の選手は勝たなければいけないという気持ちがあり、不調の時でも負けない選手が選出されていると紹介されている。水谷隼・石川佳純のコーチを務めた経験を持つ邱建新によると、ナショナルチームには30人ほどの選手が選出され国家規模で育成を進めているといい、敗れた選手はその後の五輪出場が不可能になるという。
卓球の壁・中国に対して、東京五輪では水谷と伊藤美誠による混合ダブルスが許キン・劉詩雯ペアに勝利し日本史上初の金メダルを手に入れた。平野はこの試合について中国側が想定していないプレーを組み入れていたと指摘する。最終・第7ゲームで水谷はバックハンドで打ち返すと許は手を出せずにいた。平野は水谷についてフォアハンドのスタイルを持っているにも関わらず不得手のバックハンドを使い、バックは本来クロスに打たれるにも関わらずストレートで返したと紹介。その後も水谷がバックハンドでクロスを打つと許のボールはネットに引っかかったが、許がストレートで返してきたことを想定したところにクロスを放ったことで水谷はポイントを奪うことができたという。伊藤もストレートへのレシーブで許の裏を突いていて、解説も「フォアに払いますか!?普通」と想定外の動きに驚く様子が見られた。伊藤のプレーはクロスを放つ構えからストレートを打つ形となった。そして、マッチポイントを迎える中で伊藤はここまで一度も使っていなかったロングサーブを選んだ。女子選手が男子選手に対して長いサーブを出すことは稀だといい、この試合でも最後の最後にとっておけたのは大きいという。短いサーブは強く打ち返されるおそれが少ないにも関わらず、長いサーブを選ぶことで相手を惑わせたのだ。平野が注目したのはアジア競技大会で、早田ひな・平野美宇・張本美和で臨んだ女子団体の日本が打ち負けない姿を見せていたと紹介。特に張本は21年の世界選手権で2冠を獲得した王曼ユから1ゲームを奪うなど存在感を示した。邱は張本は中国最大の脅威になるとした上で、パリ五輪はすべて中国が制すると言及している。これに対し平野は相手の予測を外す想定外のプレーを意識してほしいとエールを送っている。早田は壁を破るつもりだと話し、張本はYGサーブで相手を怖がらせられるように極めていきたいと話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月10日放送 0:00 - 0:58 TBS
S☆1(高校生アスリート卒業SP)
東京を離れた18歳も。女子バレーボール界のニューヒロイン・秋本美空。今年1月の高校バレーで母校を19年ぶりの日本一に導いた。最後に最高の喜びを手にした高校3年間。「日本を引っ張れ」という監督の大きな期待に応えたい。バレーボールに見た彼女の夢の原点は日本を引っ張り五輪のメダルも手にした母の姿だった。母の背中に憧れ、高校卒業と同時にトップリーグへ。きのうの試合で[…続きを読む]

2025年3月9日放送 0:28 - 0:58 TBS
バース・デイバース・デイ
昨年12月に母校でトレーニングを行っていた山縣亮太。この時レースから遠ざかって7ヶ月。この日のメニューは持久力アップのための300m走。目指すは40秒で、反対方向にトラックを走る逆走も行ったが、その狙いは右足に体重が乗せられないという。復活へと歩み始めたが、頭角を現したのは2012年のロンドン五輪。当時大学2年生で20歳の山縣は、日本人五輪最速の10秒07を[…続きを読む]

2025年3月8日放送 23:55 - 1:05 日本テレビ
Going! Sports&News(スポーツニュース)
永里優季が現役引退を発表。2012年のロンドン五輪でも大活躍した。

2025年3月5日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,スポーツ
今年の春の高校バレーでチームを日本一に導いた共栄学園のエース・秋本美空が高校を卒業。日本代表で活躍した母を持ち、超高校級といわれた逸材だ。お世話になった中村文哉監督が涙するのを見てもらい泣きするシーンも。卒業後はSVリーグ、ヴィクトリーナ姫路でプレー。秋本は「これから日本代表を背負って頑張っていきたいと思う」等とコメントした。

2025年3月5日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニンググッド!Sports
16歳で日本代表デビューを果たして以来、国際Aマッチ通算132試合出場、58得点のエースとして女子サッカーをけん引してきた永里優季。2011年、日本に初めてワールドカップ優勝をもたらすと、2012年にはロンドン五輪で銀メダルを獲得するなど、なでしこジャパンを世界レベルに押し上げたストライカーだった。永里選手は公式サイトから「何1つとして後悔はありません。最高[…続きを読む]

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