1週間後、パリオリンピックの初戦を迎えるバレーボール女子日本代表。12年ぶりのメダル獲得へ。鍵を握るのはパリで現役引退となるエース古賀紗理那。12年前のロンドンオリンピック、日本は28年ぶりにメダルを獲得した。当時のメンバーを上田が直撃。ロンドンで日本を銅メダルに導いたのはパリでも指揮を執る眞鍋政義監督。先月のネーションズリーグでは史上初の準優勝に導いた。眞鍋監督はロンドンでいち早くデータバレーを導入。試合中もタブレットを持ちリアルタイムで送られてくるデータをもとに指示を出していた。代表練習にはOGのロンドンメンバー、荒木絵里香、竹下佳江を招集。パリを目指していた現役の代表にアドバイス。ロンドン以来、12年ぶりのメダル獲得へ。鍵を握るエースの古賀紗理那。眞鍋監督は「(キャプテンは)初めから古賀しかいないと思ってた」。