連休明けの通勤通学時間帯の神奈川県横浜市は、風は強いものの傘なしで歩けたが、その後、雨と風が強さを増していった。神奈川・横浜の午後5時半時点の最大瞬間風速は19．2メートル。晴天に恵まれたゴールデンウィークから一転、寒冷前線の通過に伴い、関東地方で雨や風が強まった。東京駅の近くにある整体サロンは連休の疲れをため込んだ人たちの“駆け込み寺”状態。気分転換したかった人も多かったのか、豊洲のオフィス街にあるコーヒーショップは大混雑。GW明けの憂鬱を晴らす溜まり場のようにも。午後3時の東京都心の湿度は98％。この頃、お台場など沿岸部では風と雨が強まった。江戸川区臨海では午後5時半時点で最大瞬間風速14．6メートルを観測。あすとあさっては関東で天気が急変するおそれもあり、雷雨やひょう、突風などに注意が必要。
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