岸田首相が自民党総裁選挙に立候補しない意向を表明したことを受け、米国・バイデン大統領は声明を発表し「世界における日本の役割を変革した」などと称えた。バイデン大統領は「岸田首相のリーダーシップは歴史的というほかない」と評価し「日米同盟を新たな高みに導くために共に取り組んできた」と振り返った。ウクライナ支援や日米韓3か国の協力の推進などを挙げ、岸田首相が「世界における日本の役割を変革した」と功績を称え「岸田首相のリーダーシップのおかげで日米同盟の未来はかつてないほど強く明るいものとなった」と称賛した。