米・トランプ大統領は「ウクライナとの停戦に応じなければロシアに制裁を課す」と表明した期限が8日に迫っていることについて、「プーチン氏が何を言うか待とう。結局は彼次第だ」と述べ、プーチン氏の対応を見極める姿勢を示した。また、プーチン氏との首脳会談については、プーチン氏とゼレンスキー氏による当事国同士の首脳会談が前提条件ではないとの考えを示した。一方でゼレンスキー氏は自身のSNSで「ウクライナは会談を恐れていない」とコメントし、プーチン氏に首脳による直接会談を受け入れるよう改めて迫った。米露首脳会談についてはロシア側は来週にも開催との見通しを示している。