中野区にある焼肉店ではアメリカからの輸入肉を扱うなか、今年に入って仕入値は1.5倍になっている。円相場では一時、1ドル150円を記録したが、147円台前半まで上昇。政府による指示で、日銀が為替介入を行ったという見方が出ている。最近、外貨を円に買える人が多いという。取り扱う全ての古着をアメリカから輸入している店では仕入値が上昇し、値上げに踏み切った。ワーキングホリデーでカナダに滞在している大瀧茉愛さんはバンクーバーの寿司店で1日8時間・週に5日働き、月収はチップを含めると35~36万円に達するという。留学支援をする会社によると、ワーキングホリデーの希望者は多く、人気1位がオーストラリア。