JPXは10月末に刷新するTOPIXの組入れ基準を満たす銘柄数が9月末に1,638社から4割減少し、986社になると発表。4年前から始めた東証改革の節目となる。TOPIXは1969年に算出を始めて以来、大規模な刷新は初めて。これまでは旧東証一部(現:プライム市場)に上場するすべての企業を機械的に採用していたが、市場に出回る浮動株の時価総額などを基準に選別する。現時点で条件を満たさない683銘柄は指数への組入比率を段階的に下げ、2028年7月にかけてゼロにする。新たに加えるのは35銘柄。中堅企業中心のスタンダード市場に上場する「日本マクドナルドホールディングス」や作業服大手の「ワークマン」、6月に新興企業が中心のグロース市場に新規株式公開したタクシー配車アプリ「GO」が含まれる。指数は2028年以降、毎年銘柄を入れ替える。
