本多灯選手が最も得意とするのが200メートルバタフライ。東京五輪では19歳で銀メダルを獲得した。徹底して鍛えてきたのが力強いキック。水に確実に力を伝えるフォームを目指した。さらに取り組んだのが自由形と平泳ぎ。4泳法を組み合わせ課題であった持久力の向上を図った。様々な泳ぎを取り入れることで全身のパワーアップにも成功した。成果が出たのが世界選手権。ケガをしながらも自身初の金メダルを獲得した。本多灯選手は「金メダルを取って最高だなという気分を味わいたい」などと話した。
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