酒税改正できょうからビールなどの税率が1本化。企業では消費者の囲い込みが激化している。きょうから新税率適用のアルコール類、350mlの場合ビールと発泡酒(第3のビール)との差は約47円だった。これが約54円に統一されることで拡大が見込まれるビール需要、小売店では早速ニーズに対応する動きがみられた。イオンでは特設売り場を設置、ばら売りの販売数を増やし、これまでビールを購入しない消費者の取り込みを目指す。大手ビールメーカーでも販売戦略を強化、アサヒは主力商品「アサヒスーパードライ」を販売以来2度目の全面リニューアル。キリンビールは「一番搾り」をリニューアルする他全国の消費者に売り上げの一部を寄付する取り組みを開始、ブランドの新たな価値を発信する。一方サッポロはビールの味をあえて変えずに勝負、銀座に「黒ラベル」の会員制ビアバーやヱビスのビアホールを展開しブランド力向上を図る。
