今日帰国したばかりのこの選手。まず今一番何がしたいか、との質問に牛丼が食べたいと語ったのは今シーズンバレーボールの世界最高峰リーグ、イタリア・セリエAで準優勝に貢献しプレーオフではチーム2位の212得点を挙げた高橋藍選手。「チームがファイナルまで行って戦うことは想像を超えた。かなり自分自身がレベルアップできたシーズンになったのかなと思います」などと帰国会見で語った。インタビューでは成長ポイントを「スイングスピードが上がっているなと感じた」などと話した。次に狙うのは「パリオリンピックでメダル獲得に向けてイタリアに渡っていたので、チームの軸としてしんどい状況でもチームを救って、勝たせられる選手になりたいと思います」などと話した。