日本時間午後8時ごろ行われたNATOの会合。これまではNATOがウクライナを交えて議論する場は委員会だったが、理事会に格上げされたことでウクライナはNATO加盟国と対等の立場となった。また理事会招集の権限も付与された。またウクライナへの複数年単位での軍事支援計画やNATO加盟手続きの簡素化などの特例措置も決まりNATOとウクライナの足並みをメッセージとして打ち出せたはずだった。しかしゼレンスキー大統領はウクライナの招待や加盟に期限を設けないのは馬鹿げた話しなどと不満を漏らした。
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