岸田総理はゼレンスキー大統領と会談し、「日本は厳しい対ロ制裁と協力なウクライナ支援を主導してきた」と強調した上で、今後も支援していく考えを強調した。一方、ゼレンスキー大統領は岸田総理に勲章を送り感謝の意を伝えた。また、会談後岸田総理はFMCT(核兵器用核分裂性物質の生産を禁止する条約)の交渉開始に向け、友好国との初会合に出席した。この会合は岸田総理が主導してきたもので、日本のほか核兵器保有国であるアメリカ・イギリスなど11カ国が参加し、条約の早期交渉開始に向けた支持を拡大すべく協力して取り組むことなどを確認した。