今月19日にトランプ大統領とゼレンスキー大統領、ヨーロッパ各国の首脳らが同席の会合を開催した。ロシアとウクライナの問題にアメリカが介入していることについてアメリカの若者からは、私たちも厳しい状況であることに変わりはない、外国へ介入する前にアメリカ国内の経済回復に集中してほしいとの否定的な声が上がっている。三牧聖子は、これまでアメリカは世界のリーダーだったが経済不安や就職難などを背景に内向きになっていると指摘する。斎藤幸平は、グローバルな問題を掲げるが日々の問題に十分向き合ってこなかったリベラルへの批判がトランプ指示につながっているのではと話した。