歯科医院を経営している渡邉明子さんは来年は年女で、縁起がいい手帳を選んだ。縁起の良い日の分かる早見表があり、一粒万倍日に豚カフェを初体験した。3年前まで総合商社で働いていた山田早苗さんは世界地図の付録がある手帳を探していたが見つからず、3年前の手帳から地図だけ切り取って使うとのこと。別の女性はジブン手帳探しに来たとのこと。ジブン手帳は日々の生活を記録するライフログにも使える手帳で、女性は「整理しておくと今後のためになる」などとコメントした。アメリカ・シアトルに在住の竹川未来さんは日記とは別に記録を書ける薄い手帳を選んだ。コンピューターソフトの開発をしているという松方哲哉さんは、趣味では紙の手帳を使っており、重さや肌触りを大事にしていると話した。植物の成長記録などを書いており、松方さんの部屋には成長途中のソテツがあるとのこと。87歳の川崎恭子さんは日記帳を求めており、55年間毎日手帳を描いているとのことで、日本一周の島巡りが今年一番の思い出とのこと。屋久島の記述では父の吉田洋一さんを連れてきたかったなどとあった。来年2月には再び船の旅に出るとのこと。