若者の投票率が低いことについて。候補者や政策が分からないため投票に行かない若者には投票マッチングサイトが有効。朝日新聞ボートマッチは自身と主張の近い候補者を調べられるツールだという。また忙しさが理由の若者には「選挙割」、「商業施設にある投票所」の活用が有効。また、投票しないと損をすることが分かっていて、東北大学の吉田浩教授の試算によると若い世代の投票率が1%下がるとその世代は年間約5万5000円損をし、若者世代の社会保障費が下がるという。テレビ朝日・千々岩森生は「中国は選挙がない国。それと比べると自分の1票が投票できる日本は恵まれている。それをわかってほしい」と話している。