1月の能登半島地震の影響で2匹いたジンベエザメが死んだのとじま水族館(七尾市)で新たなジンベエザメの展示が始まった。先月10日に志賀町の沖合で捕獲された雌のジンベエザメ。これまで水族館近くの海上のいけすで環境に慣らすため飼育されてきたがきょうクレーンなどを使って水族館の水槽に移され展示が始まった。のとじま水族館展示海洋動物科長・加藤雅文が「再び泳いでいる姿を見てホッとしている。いままでどおりのとじま水族館のシンボルとして親しんでほしい」とコメント。
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