1月1日、午後4時10分。2年前のこの日、能登半島を襲った最大震度7の地震は698人の命を奪った。妻と娘を亡くした楠健二さんは「時が止まったまま。まだ2年経とうが受け入れられていない現状。思い出すよね、いろんなことを」と語る。寺本直之さんは家族ら10人を失い「(家族が)夢に出るようになった。1年目は全然出なかったんだけど、2年目に出るようになったっていうのは『もうそろそろいいよ』って言っているのかもしれない。『そこまで1人で抱え込まなくていいよ』って言っているのかな。先に進んでいこうかな、今年は」と話す。
