ミヤネ屋の単独取材に応じたがん闘病中の経済アナリスト森永卓郎氏は去年桜が咲くのは見られないと医師から宣告されていて、完成させた一冊の本には強い思いを書いた。森永さんは去年12月に11月に人間ドックで影が見つかり検査を受けすい臓がんステージ4と診断されたと公表した。森永さんは手術や入院はせず、通院での抗がん剤治療を選択しことし1月のミヤネでは電話出演で様子を明かした。最初の抗がん剤が合わず、一時入院した。長男の森永康平氏のYouTubeに出演した際も死を覚悟したという。造影CTではがんは拡大していないという。一方で筋力が低下し移動するのが困難であるため少しずつリハビリをしている。
今週発売となる書いてはいけないは経済分野や社会問題に斬り込んでいる。本の執筆活動を続けれたのは家族の支えだという。原稿を録音し次男が文章化し校閲は長男が行った。康平さんは家族の変化を感じたという。森永さんはがんと向き合い実感したのは始めてカミさんと向き合ったことである。