UBS証券の守屋のぞみ、三井住友銀行の鈴木浩史を紹介。米中閣僚級協議が行われている中、中国の貿易統計について鈴木が解説。昨日発表の貿易統計では米国向けの輸出が大きく落ち込んだ。5月に米国が中国に対する関税率を大きく引き下げたにも関わらず、米国に対する輸出がかなり手控えられたことを示している。中国に対する上乗せの関税率24%が8月まで適用停止されているので、中国企業は8月までの間に米国向けの輸出を大きく増やすのではないかと言われている。
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