池田氏によると、新鮮な経験も歳を重ねると当たり前になり、興奮もなくなって疲労を覚えるという。飯尾和樹は車移動だった三村マサカズは電車を利用していると明かした。山口良純氏は座り疲れを解消するマッサージを紹介。全身の血流が改善することで、疲労回復につながるという。梶本修身氏は「疲労は脳内の自律神経で発生するけど、疲労感は眼窩前頭野。なにかに夢中になっていると疲労感を覚えないが、それは前頭葉が消しているから」と語った。ただ、それは隠れ疲労であり、最終的に過労死に結実しかねないという。池田氏は「野生動物は2~3時間しか働かない。それ以上働くのは動物としてはやりすぎ」と語った。