- 出演者
- 明石家さんま 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 飯尾和樹(ずん) 島崎和歌子 山口もえ 池田清彦 植木理恵 林田康隆 梶本修身 永瀬廉(King & Prince) 桐村里紗 牛窪恵 福田英宏 山口良純
今年行われた調査で日本人の約8割が「疲れている」と回答した。忙しくなる年末前、疲労回復のメソッドを紹介。
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梶本修身氏は「鰻、焼き肉といったスタミナ料理は消化吸収に時間を要し、かえって疲労に繋がる」と話す。エナジードリンク、栄養ドリンクの飲み過ぎもよくないという。池田清彦氏は「糖質の過度な摂取によりインスリンが分泌され、血糖値の急激な低下が疲労になる」と説明し、りんたろー。に注意を促した。小杉は「気をつけろよ」と指摘。兼近大樹は常に疲労感を覚えているが、今回の収録はベストコンディションに近いという。桐村里紗氏は「疲労のたまりすぎでアンモニア臭が毛穴から出てしまう」と説述した。体内のアンモニアは肝臓で無毒・無臭化されるが、疲労によって肝機能が低下すると無臭化されないため。心のストレスも疲労臭の要因になるといい、永瀬廉は気疲れしたら、親友と過ごすように努めているという。
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- さんまのお笑い向上委員会ナダル田中裕二
梶本氏は低カロリーで高タンパクな鶏むね肉にはイミダペプチドが含まれ、細胞のサビつきを防ぐという。また、梅干しに含まれるクエン酸には細胞のエネルギー効率を高める働きがある。鶏むね肉と合わせることで疲労軽減効果が期待できるという。植木理恵氏は難しいタスクから取り組む方が疲労感は少なくなるという研究結果を紹介。
池田氏によると、新鮮な経験も歳を重ねると当たり前になり、興奮もなくなって疲労を覚えるという。飯尾和樹は車移動だった三村マサカズは電車を利用していると明かした。山口良純氏は座り疲れを解消するマッサージを紹介。全身の血流が改善することで、疲労回復につながるという。梶本修身氏は「疲労は脳内の自律神経で発生するけど、疲労感は眼窩前頭野。なにかに夢中になっていると疲労感を覚えないが、それは前頭葉が消しているから」と語った。ただ、それは隠れ疲労であり、最終的に過労死に結実しかねないという。池田氏は「野生動物は2~3時間しか働かない。それ以上働くのは動物としてはやりすぎ」と語った。
スタジオでは出演者が8つの質問に答え、梶本氏は「6個以上当てはまったら医療機関に相談すべき」と指摘。明石家さんまは1つも当てはまらず、飯尾や小杉は逆に何らかの問題があるのではと疑った。植木理恵氏は「日本人は他に対して正義感が強い」と話し、心のバランスを取りやすくするなら推し活を推奨した。飯尾はクレームする人にイライラするといい、「どの口が言ってる?」、「アンタは毎日、ハットトリックを決めてるのか?」と思うという。
明日放送される「お宝映像アワード」、「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の番組宣伝。
桐村里紗氏は「多量な情報に脳の処理能力が追いつかず、脳疲労の原因になっている」と語った。スマホの通知に対して、ぼんやりとする時間が減り、ひらめきや発見もしづらくなるという。牛窪恵氏はセレブに人気を博すサモエドと触れ合えるカフェを紹介。吉田敬は愛犬のずる賢さを垣間見た時、イライラすることもあるという。
林田康隆氏はスマホ社会では手元ばかり見ることが多いなか、視力の良さが仇となり、ピント調節能力を使って目が疲労すると語った。遠近を交互に見るなど、目の筋肉のストレッチを勧めた。梶本修身氏は「眼精疲労は脳の疲労で、血流改善にブルーベリーは効果的」と語った。
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林田康隆氏は疲労回復グッズ「iDream 5S」を紹介し、永瀬廉が試用した。目を約40度で10分程度温めると、疲労回復に効果的とされる。
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福田英宏氏は「ハンドケア リュクス」を紹介し、永瀬廉がお試しした。手のひらの刺激は脳に伝達され、リラックス効果、ストレス軽減が期待できるという。
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- ハンドケア リュクス
小杉竜一は過去に睡眠をチェックされ、深刻な睡眠時無呼吸症候群と指摘された。何の対策も講じなければ、10年間に6人に1人が統計的に亡くなるという。現在、小杉は日常的に「CPAP」を活用している。今回、小杉は自律神経のバランスを算定し、疲労度を数値で測定してもらった。51歳という年齢に対して、自律神経機能は44才相当で、かなりの好成績。
梶本修身氏は小杉竜一に対して、疲労回復効果が期待できる呼吸法を紹介し、毎朝、鶏むね肉の摂取を勧めた。1週間後、疲労度を再測定すると、自律神経機能は40歳相当に改善。梶本氏は「自律神経機能の強さは体力、持久力と同義」と語った。なお、小杉は好成績を叩き出したが、不整脈が出ていたといい、小杉は「続きすぎやろ、俺の話」とツッコミ。
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- イミダペプチド
梶本氏は兼近大樹の疲労度を測定したところ、自律神経機能の強さは好成績だったが、メンタルストレスが深刻。今は若さでバランスを保っている状態だが、交感神経が優位なため、睡眠の質低下などが懸念されるという。池田清彦氏は1カ月ほどの休養を提案し、明石家さんまは「お前らの番組、俺等でやったる」と名乗りを上げた。兼近は収録日、13時間ほど寝たといい、池田氏は「寝るのにも体力がいる」と舌を巻いた。
牛窪氏は淡路島にある「禅坊 靖寧」を紹介。供されるのは動物性食材、小麦粉を使っていない食事。宿泊代は1日4万円前後、日帰りだと1万円前後。
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- 禅坊 靖寧
植木理恵氏は疲労回復と関わりのある4つのR「Rest(休息)、Relaxation(マッサージ)、Recreation(音楽・スポーツ)、Retreat(逃避)」を紹介。専門家のもとでプチ断食を取り入れるなど、いつもの自分と違うことをしてみるべきだという。池田清彦氏は数分間、まどろむことを提案した。
山口氏は日本の伝統文化が楽しめる「松葉屋茶寮」を紹介。利用者は機械で脳波を計測され、さらに異なる周波数を持つ曲を3種類聴く。最もリラックスできた周波数を判定し、12種類の曲から最も合う曲が決まる。渡されたチップをスマホにかざすと、選定された曲が2週間限定で聴き放題。
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桐村里紗氏は森林を10分間歩行すると、疲労感や緊張感の回復、活力が向上するという実験結果を説明し、科学的に疲労回復が証明された森林セラピースポットをオススメ。1か所目は島根・飯南町のふるさとの森で、2か所目は長野・信濃町にある野尻湖周辺の自然林。牛窪恵氏は「4秒あたり約10cmの幅で振れると、母体の胎内にいた感覚になる」と語り、映えスポットにあるブランコを紹介。
「薬膳レストラン10ZEN」では体質のタイプを診断してくれ、それに合った薬膳料理が供される。桐村氏は「自分にあった良薬は美味しいと感じる」と語った。
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- 薬膳レストラン10ZEN
山口良純氏はリカバリーウェア「BAKUNE」をオススメした。着ているだけで血流改善の効果があり、普段遣いできるジャケットもあるという。
飯尾和樹は残暑の期間中、帰宅したら服を着たまま水風呂に入るという。